愛は雪のように積もるもの
億千の星たちの中で
巡り会えた 奇跡のように
祈る空に 願うほどに
想いが溢れてく
降り積もる愛 雪のように
One in a Million 奇跡の夜に
僕らの時計の針がもう二度と
離れないようにKissをしよう
出典: One in a Million-奇跡の夜に-/作詞:EIGO・Minami 作曲:☆Taku Takahashi・Minami
ラストのサビは2回繰り返すのですが、2回目の部分だけ若干歌詞が違うのでそこも解説しましょう。
違うのは5、6行目の2文です。
「100万人に1人」という曲のタイトルと、高まる愛を「降り積もる雪」とたとえているのが印象に残ります。
映画が12月に公開されたので、季節に合わせて冬をモチーフにした言葉を入れたのでしょう。
恋をしていると好きな人のちょっとした仕草や言葉で、より惹かれるものです。
想いが強くなっていく様を、雪が積もるという表現でうまく表しているのではないでしょうか。
そして二度と愛する人と離れ離れにならないように、愛の誓いをします。
奇跡を刹那で終わらせないようにするには、キスでつなぎとめるのが良い方法なのかもしれません。
前途多難な恋
女の子の憧れとはいえ、この恋路はいばらの道です。
いわゆる「普通の恋愛」ではないので、離れなければならなくなりそうな試練がいくつもあります。
こういうお忍びの恋は女の子が憧れるシチュエーションですが、実際やると本当に大変そう…。
だからなのか意外と歌詞はシビアというか、現実を示唆する言葉が多いのではないでしょうか。
それでも主人公の甘い言葉や明るいメロディがこの厳しさをカバーしてくれています。
何より絶対に諦めない主人公の姿が、より王子様に見えてくるのです。
芸能人と一般人のゴールインは珍しくないですが、時の人となるとそうはいかないのかもしれませんね。
ですが2人の愛が燃え上がる限り、引き離すことは不可能そうな気さえ起こります。
どんな状況でも共に歩む覚悟を描いた歌詞
「One in a Million-奇跡の夜に-」の歌詞について解説しました。
歌詞も「雪」や「夜」などのキーワードとメロディで、どこかクリスマスっぽいですね。
主人公の毅然とした姿もとてもカッコ良いのではないでしょうか。
テーマこそは大スターと平凡な女の子の恋愛ストーリーですが、普通のラブソングとして聴くこともできます。
自分で想いを伝えるのが恥ずかしい時、代わりにこの曲を好きな人に贈るのも素敵かもしれません。
【また、アシタ/GENERATIONS】複雑な恋心を描く歌詞に注目!ドラマ「ラブリラン」主題歌に決定 - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
この記事で紹介する「また、アシタ」はGENERATIONSが歌うラブソングです。ちょっと複雑な心境を描いた美しい歌詞が魅力的ですので是非聞いてみてください!
「One in a Million-奇跡の夜に-」も厳しい恋ですが、こちらの「また、アシタ」も複雑な恋です。
主人公は好きという気持ちがあるにもかかわらず、何故か不安を覚えています。
いったい何故なのでしょうか。
「愛している」というストレートな歌詞にも注目です。
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