【ハピマリ/SILENT SIREN】歌詞を解釈！女の子が夢見る幸せが描かれていて思わずにっこり♪

私と彼の間には、もう幸せな未来しかありません。

彼と出逢ったときに、迷いはすべて置いてきました。

大好きな人と幸せなハッピーウェディング。

幸せを知らせる鐘の音が教会に鳴り響きます。

まるで高まる新婦の鼓動のように、強く響いていきます。

何があっても、この日のことやこの鐘のことを思い出せば大丈夫。

「私、この人と幸せになります」。

思いはひとつだけです。

大切な友達の結婚式。

まさかとは思ったけど、そのまさか！

私がブーケトスで、花束をゲットするなんて！

何となく、いつかは私も幸せになるんだろうなと思っていた。

でも、何となく思っていただけで、具体的な未来は分からなかった。

その「いつか」は、前触れもなく突然に。

あまりにも突然のことで、夢を見ているかのような感覚でした。

でも、嬉しくて今でも思い出すと胸がドキドキ。

彼の言葉は一生忘れられない大切な宝物。

そんな私が今度はブーケトスをする番。

やっぱり、ブーケトスは、幸せのバトンタッチなんだと感じます。

何気なくした大好きなパパへの質問。

きっと、冗談っぽく答えが返ってくると思っていた。

でも、答えは想像と違っていた…。

びっくりするほどの悲しい顔でした。

その時の表情は、今でも忘れられません。

手塩に育てきてくれたパパ。

たくさんの愛情を注いできてくれました。

悲しさを紛らわせるために、無理に笑顔を作っていたのが分かったときには胸が張り裂けそうで。

パパは私が生まれたときから、覚悟をしていたのでしょう。

そして、勘がいいパパはこの質問で何かを悟ったはずです。

けれども、安心して欲しい。

私が選んだ人は、パパみたいな人。

絶対に気に入ってくれるはず。

ヴァージンロードが意味するのは、生まれてから新郎に出会うまでの人生。

お母さんからベールダウンをしてもらうのは、受胎を受けた証。

そしてドアから新郎へ歩む歩数は、一歩一歩があなたの歩んだ年数。

27歳なら、27歩ということ。

一歩一歩、一年一年思い出を噛み締めながら歩いていきます。

そして、お父さんから新郎への託されます。

二人、神様の前で永遠の愛を誓います。

離れても大切な家族。

思い出されるのは、良いことも悪いことも。

ただ、今日はまた新たな道へ続くスタート地点に立ったということ。

二人で、歩んでいくということです。

迷いがない彼だけれども、やっぱりちょっとだけセンチメンタル。

だって人生の晴れ舞台ですもの。

人生の大きな節目のプレッシャーと重要性を指輪越しに感じます。

でも、大丈夫。

彼となら、この先何があっても大丈夫。

そう、今から私は永遠の幸せを手に入れる！

女の子なら誰しも一度は憧れる結婚式をテーマにした「ハピマリ」の解説でした。

ハッピーな歌に思わず笑顔がこぼれます。