『WILD WILD WILD』とはどんな楽曲?

再始動後3部作の完結

【WILD WILD WILD/EXILE THE SECOND】歌詞解説!戦士が戦ってる相手とは?の画像

まず、EXILE THE SECONDEXILEの派生ユニットです。

橘ケンチ黒木啓司に加えて、EXILEからネスミスショウキチなども参加しています。

しかもショウキチは『WILD WILD WILD』の作詞も担当しているのだとか。

『WILD WILD WILD』は2016年発売でグループとしては5枚目のシングルです。

またEXILEのAKIRAが加入してから初の楽曲でもありますよ。

グループは2012年結成で2015年に再始動しています。

『WILD WILD WILD』は、再始動後に発売された3部作の第3弾となっているのです。

単独アリーナツアーEXILE THE SECOND LIVE TOUR 2016-2017 ”WILD WILD WARRIORS”>

このために制作された3部作なのだそうです。

この楽曲の他には『YEAH!! YEAH!! YEAH!!』『Shut up!! Shut up!! Shut up!!』などがありました。

『WILD WILD WILD』で3部作が完結したということですね。

さらにこの楽曲『スーサイドスクワッド』という映画の日本版イメージソングになっていますよ。

『WILD WILD WILD』の動画を観てみたい!

タイトル通りにワイルドな楽曲とMV!

ここで、『WILD WILD WILD』の動画を観てみましょう!

正にワイルドでカッコいい仕上がりになっていますよ。

『WILD WILD WILD』のMVはカッコいいの一言です!

タイトルの通りにワイルド感がたまりませんね。

ネスミスとショウキチのボーカルも相当な実力。

曲のビートは強力な感じがする、荘厳ささえも感じられる作りになっているのがポイント。

さらに、このMVにはダンサーで『THE RAMPAGE from EXILE TRIBE』も登場していますよ!

『WILD WILD WILD』の歌詞に迫る!

思い切り音楽を楽しみたい

We back again 堂々ロックする on the floor
Win 掲げ 早々颯爽と to the top
黄金のクルー 栄光のループ
繋いでく 聖戦の龍
変幻自在の Players
Step in the arena

出典: WILD WILD WILD/作詞:SHOKICHI 作曲:UTA、Petrus Vestberg、Tove Quick、Erik Carlfjord、Johan Tholin

『We』とは、きっとEXILE THE SECOND』のメンバーのことでしょう。

メンバー達は、またステージに戻ってくるのです。

そのステージ上で思い切り音楽を楽しみたいと言っているのだと想像されます。

音楽の中でも、特にロックとしている点が特徴かもしれません。

それか、"自主的に自分達のやりたい音楽をする"という意味でのロックかもしれないですね。

また『黄金のクルー』とは"素晴らしいメンバー達"を指すのでしょうか。

そして活動をしていく中で、数々の栄光をどんどんと掴んでいこうと言っているとも考えられます。

『聖戦の龍』とは、音楽界の中で闘う自分達を例えているのかもしれません。

次々と楽曲を生み出してステージに立っていくことを、"繋いでく"と表現していると思いました。

『player』は『EXILE THE SECOND』である自分達。

自分達はどんな形にも変化できる。

要するに、1つのスタイルにハマらずに色々なジャンルを取り入れていけるということ。

『arena』は活躍の場などを意味しますので、きっとステージを指すものと思われますね。

やるか死ぬか

ゲーム開始の合図 転がった賽 後はDo or Die
創造は奔放 ヘイターも翻弄 運命をGo on

歴史の上に築くStyle
そう現実が夢を超えてく未来
魂をFire

出典: WILD WILD WILD/作詞:SHOKICHI 作曲:UTA、Petrus Vestberg、Tove Quick、Erik Carlfjord、Johan Tholin

『ゲーム』とは、グループの活動そのものを表しているのでしょうか。

賽(サイ)は投げられました。

後戻りはできません。やるか死ぬかのみ

やるとはステージに立ち続けること。

死ぬとは実質的には解散など、表舞台から姿を消すことを指すのかもしれません。

音楽をするとなると創造性が必要になると思われます。

それも型にハマらないくらいがちょうど良いのです。

また、アンチのことだって気にしてはいられません。

そして自身の運命をも背負って行き続けましょう。

これまでの歴史の上に新たなスタイルを築くというのは、簡単なことではないはず。

さらに未来が今思い描いている夢よりも素晴らしいものになったら、どんなに良いことでしょうか。

それを実現させるためにも、魂に火を付け燃やすのです。

いよいよサビ部分が登場

私達は戦士