『嫌になる』について
演奏しているHump Backとは
Hump Back(ハンプ・バック)は、2009年に林萌々子(はやし ももこ)を中心に結成された大阪府出身のガールズバンドです。
メンバーの入れ替えや活動休止の期間を経て、現在は3ピースバンドとして活躍を続けています。
このバンドの最大の魅力は何と言っても林萌々子の唯一無二の胸に響く歌声でしょう。
2016年12月に1stミニアルバム『夜になったら』をリリースしています。彼女たちはイベントやフェスへの出場を続け、人気を高めてきました。
そして、2017年11月には2ndミニアルバム『hanamuke』をリリース。
独自の世界観を持った孤高の存在として、本格的に注目を集めることが予想されるバンドが『Hump Back』です
現在のメンバーの詳細は下記のとおりです。
Vocal&Guitar:林萌々子( 1994年2月14日(23歳) - )
Bass&Chorus:ぴか(3月16日 - )
Drums&Chorus:美咲(1月9日 - )
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/Hump_Back
アルバム『夜になったら』収録
そんなHump Backの楽曲『嫌になる』は、はじめての全国流通盤として2016年12月に発売されたミニアルバム『夜になったら』に収録されています。
日々の生活の中で感じる想いや、写真のような風景を感じさせる味わい深いアルバムです。
林萌々子はこのアルバムについて「夜を待つ時間に聴いてほしい」と語っています。
昼と夜の間というセンチメンタルで美しい時間に聴くのにぴったりの作品といえるでしょう。
また、このアルバムは『嫌になる』以外にも名曲がそろっています。
THE NINTH APOLLOというレーベルのコンピレーションアルバムに収録された『チープマンデー』『いつか』も必聴です。
MVの臨場感がすごい
『嫌になる』のMVは、バンドの演奏が中心となった臨場感あふれる映像が楽しめます。
このバンドのサウンドや佇まいなど、その魅力を垣間見ることができるでしょう。
また、その演奏の間に流れる林萌々子が「嫌になっている」様子も見どころです。
髪をかき乱したり地団駄を踏んだりと、とても嫌そうなのにチャーミングなのでぜひチェックしてみてください。
ギター・ベースの参考となるコード譜を解説
Hump Backの『嫌になる』を自分でも弾いてみたいという方のためにコード譜について紹介します。
Aメロからサビまでの基本となるコード進行は同じです。リズムや経過音など、音源を聴き込んで細い部分までコピーしてみてくださいね。
A G#m F#m E
一見それは簡単でゆるい坂道登るようです
A G#m F#m E
1分間の焦燥で 僕はハイになってった
A G#m F#m E
見誤る解答 蹴飛ばした日常
A G#m F#m E B
色メガネ先生 気分次第だった
E B E B E B A B
あぁ 嫌になっちゃうな でもこんなんのたまには悪くはないよな
E B E B E B A B
あぁ 嫌になっちゃうなもういいやアイツでさえ 知らない街まで行こう
出典: 嫌になる/作詞:林萌々子 作曲:林萌々子
歌詞はこちら
次に、『嫌になる』の歌詞について紹介していきます。この曲を楽しむための参考にしてみてください。