忘れられないアルバムの収録曲

作詞を担当したのは?

【Hey! Say! JUMP/真紅】歌詞の意味を考察!タイトルが象徴するのは傷ついた心?それとも?の画像

Hey! Say! JUMPは2007年の結成後、様々な活躍を経て初めてのアルバムをリリースしました。

「真紅」はそのアルバムに収録された曲です

『JUMP NO.1』(ジャンプ・ナンバーワン)は、Hey! Say! JUMPの1枚目のオリジナルアルバム。2010年7月7日に発売された。収録曲 真紅 作詞:山田涼介、作曲:Fredrik Hult、編曲:h-wonder

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/JUMP_NO.1

シングルリリースの楽曲メンバーが作詞を担当した楽曲など、魅力と話題があふれたデビューCD。

「真紅」の歌詞は山田涼介さんが担当しました。

結成当時は少し背伸びをしながらジャンプをしていたように見えたメンバーたち。

今ではすっかり地に足がついたジャンプで、それぞれの個性を発揮し続けています。

楽曲のリリースから時を経ても、歌を聴く人たちへの思いは消えません。

Hey! Say! JUMPからのフレッシュな愛のメッセージ「真紅」の歌詞を読み解いていきましょう。

キミはもうここにはいない

終わってしまった…何もかも

【Hey! Say! JUMP/真紅】歌詞の意味を考察!タイトルが象徴するのは傷ついた心?それとも?の画像

いつもキミが すぐ隣で笑っていた  あの風景 
ずっとずっと 続いていくと信じていた このストーリー 

出典: 真紅/作詞:山田涼介 作曲:Fredrik Hult

楽しい日々はもう過去のものになってしまった…、そんな歌詞から歌は始まりました

並んで座っていたキミの笑顔はもう過ぎた日の出来事。

でも決して忘れることはありません。

毎日のように顔を合わせて、話をしても途切れずに続いていた二人の時間。

二人で過ごす時間に終わりが来ることを想像もしませんでした。

隣で笑っていたキミも僕と同じ気持ちでいると信じていたのに。

二人で一緒に笑う時間が永遠に続くものと思っていたのは僕一人だけ。

楽しかった日々は色を失って、心の中はモノクロに変えられてしまいました

終わることのない物語を二人で作ることはもうありません。

僕だけが過ぎ去った時間の中に取り残されてたたずんでいます。キミの姿を追い求めながら…。

今もあの日のまま

終わらないキラメキ

思い出ばかり  輝きをやめない 
キミはもういないのに… 

出典: 真紅/作詞:山田涼介 作曲:Fredrik Hult

僕は一人で思い出しています、輝いていたあの日を。

ときめきは二人で会う約束をした瞬間から始まっていました。

もどかしい時間をやり過ごして、遠くからキミを探す僕。

キミの姿が目に入ればときめきは、胸の高まりとともにキラメキに進化します。

輝きはさらに増して二人で過ごした時間に魔法をかけました

僕の心に残っているのは二人で同じ事を考えていて、一緒に笑ったこと。

行き違いがあった時はすぐに謝って許せたことも覚えています。

光に包まれていた二人の時間はそのまま僕の心に残っているのは確かです。

キミの心にどんな形で二人の時間が残っているか、僕にはもう分からない。

輝いていた時間が嘘では無かったことを確かめる方法も見つかりません。

キミの姿も声も僕の前から消えてしまいました。

僕の心の中にはキミがあの日のまま輝いて笑っているのに…

見つけた幸せは…

一つが欠けただけで…

【Hey! Say! JUMP/真紅】歌詞の意味を考察!タイトルが象徴するのは傷ついた心?それとも?の画像

あの日二人 見つけたクローバー 葉が一枚こぼれ落ちた 
それがきっと キミと僕を繋いでいた 愛情だった 
思い出じゃない ときめきがやまない そばにもういないのに…

出典: 真紅/作詞:山田涼介 作曲:Fredrik Hult