恋愛に関する良くある後悔
素直になれない
なぜか好きな人に対して素直になれない。
そんなことはありませんか?
本当は大好きなのに好きな人を目の前にするとついつい、意地を張ってしまう。
プライドが邪魔して「負けたくない!」そんな心理が働くようです。
相手を好きという気持ちを認めてしまうと、自分が負けたような気になってしまう。
その為突っぱねてしまったりします。
恋愛あるあるではありますが。
でもいつまでも意地を張っているとどうなってしまうのか。
この歌を通して見ていきましょう。
大切さに気づかない
いつも一緒にいると気がつかないその大切さ。
いなくなった時に初めて気がつくことは多いです。
「いなくても平気!」
と強がっていると、終わらない後悔に苛まれることになってしまうかもしれません。
心当たりがある人は気をつけた方が良いでしょう。
「Can't Say Goodbay」の主人公を見ていると、そのことが良く分かります。
それでは早速、歌詞をチェックして行きましょう!
忘れられない想い出
Fade away, fade away
鮮やかな色に 彩られた日々
あの夏 君の手を取って走り抜けた
褪せることないメモリー
出典: Can’t Say Goodbye/作詞:Masaya Wada 作曲:Ava1anche,Adrian McKinnon
大好きだった彼女との想い出。
シーズンは夏のようですから、海にでも遊びに行ったのでしょうか?
キラキラと輝く水面に照らされながら彼女の手を取って走った主人公。
その想い出はいつまで経っても色褪せることはありません。
海でのデート。
お互い肌をさらけ出し、ドキドキ感MAXです。
そんなみずみずしい想い出。
今となっては過ぎ去ってしまった日の記憶。
どうしても未練が拭えない
消えゆくSunset
We were like Bonnie and Clyde
もう過ぎ去ってしまった恋は
So free and so wild
忘れられないよ 忘れたくないよ
出典: Can’t Say Goodbye/作詞:Masaya Wada 作曲:Ava1anche,Adrian McKinnon
ボニーアンドクライドとは1930年代に銀行強盗や殺人を繰り返したカップルのこと。
主にアメリカ中西部で犯罪を行っていました。
その手口は極悪非道ながらも当時の荒廃しきった社会情勢から人々の間で英雄視されていた節も。
主人公と彼女はボニーアンドクライドのようだ、といっています。
きっとこれは犯罪を2人で起こしているという意味ではなく絆に関してのことでしょう。
ボニーとクライドは凶悪犯ながらも固い信頼で結ばれていたのです。
複数の犯罪者と共にギャング団として活動していましたが右葉曲折あったよう。
そんな激動する状況の中でも2人は最期まで一緒でした。
ボニーとクライドのように固い絆で結ばれていると信じる主人公。
でもその隣にもう彼女の姿はありません。
お別れなんていえない
I can't say goodbye
抱きしめた腕の中に
今だって温もりが残ってる
I can't even lie
叶わない想いは今も
この胸で くすぶって
No, I can't say goodbye
出典: Can’t Say Goodbye/作詞:Masaya Wada 作曲:Ava1anche,Adrian McKinnon
ぎゅっと抱きしめた彼女の温もりが忘れられない主人公。
今でも思い出しては愛おしさに浸り…。
できるならもう一度この腕で抱きしめたい。
でもそれはもう叶わない願いなのです。
彼女は主人公の前から去ってしまった。
未練が残ります。
ずっと胸の内にくすぶる彼女への思い。
その笑顔が浮かんでは消えていきます。
切ない失恋。
本当は別れたくなんてなかった。