【STAR】RADIO FISHのデビュー曲で隠れた名曲！？前向きになれる歌詞の意味を徹底解釈！

RADIO FISHでは基本的にオリエンタルラジオの藤森がボーカルを務めます。

しかし、楽曲によっては中田も一緒に歌うツインボーカルという構成です。

そして中田の実の弟FISH BOYとShow-hey,SHiN,RIHITOの４人がダンサーを務める合計６人で構成されています。

実はRADIO FISHの公式サイトではボーカル、ダンサーという言葉は使われていません。

中田を御神体とし、藤森はSHAMAN、残りの４人はSKILL-MASTERとなっています。

SHAMANやSKILL-MASTERも謎ですが、御神体とはいかなるものか？

さすが、芸人を中心に結成したグループです。一体全体、何をやってくれるのか？

RADIO FISHは未知数の可能性を秘めていますね。

オリエンタルラジオ中田が最初にRADIO FISHの結成をファンに向けて発表したのは2014年のトークライブでした。

この時点ではトークライブのエンディングのためにダンサー5人、作曲者1人、エアボーカル2人を見繕ってくれと実弟のFISH BOYに依頼したという話でした。

そして、そして、その後の2015年2月、どのような経緯をたどったのかは分かりませんが老舗お笑い番組「笑点」でダンサー4人を従えデビュー曲「STAR」を披露しました。

この時には前半はいつもの武勇伝ネタを披露し、その後に突如現れたダンサー、いきなり歌いだすオリエンタルラジオにお客さんは度肝を抜かれたそうです。

（ダンサー1人とエアボーカルは見つからなかったのか、自分たちで歌うことにしたんですね・・・。）

そして2015年3月iTunesにて「STAR」の配信を開始したところ、初日に5位という好記録を打ち立てました。

歌って踊れる芸人という位置を目指したのか？それともバラエティ対応もできるアーティストを目指したのか？

そのあたりは中田の戦略なのでしょう。

兎に角、RADIO FISHは世間をあっと言わせることに成功しました。

芸人としてもリズムネタを得意としたオリエンタルラジオの2人の音楽的センスはばっちり。

「STAR」ではオリエンタルラジオのツインボーカルで「頑張っている君のこと僕は知っているよ。君が輝くスターだってことも。怖がらないで一緒に行こう」という歌詞を優しく歌い上げます。

また、MVではスーツ姿で椅子に座るスタイリッシュな姿と、Tシャツ姿でダンスを踊る異なるオリエンタルラジオの姿を観ることができます。

そして、4人のダンサーたちはいずれもプロとして活躍する実力派、しかもイケメン。

そのキレキレのダンスは観る者をうならせるほどの仕上がり具合です。