苦味なら半分に分けて(味わえ)
喜びは共有しよう(みんなで)
クリームは多めにしよう(しよう)
出来上がり!「あーんして」

出典: イロドレ/作詞:shito,Gom 作曲:shito

ここの歌詞はDolceのメンバーが、みんなで協力してデザートをつくっている場面でしょうか。

5人並んでキッチンに立っている姿を想像すると、微笑ましくて思わず笑みが零れますね。

たくさんの人を幸せにできるようなデザートをつくろう!

そんなテーマで、味付けや盛り付けをしているのかもしれません。

辛いことを1人で抱え込まないで。

楽しいことがあったら、みんなで一緒に盛り上がろう。

彼らがつくるデザートは、優しい味がしそうです。

そうして出来上がったデザートは、大切な人と一緒に食べるのが良いでしょう。

「あーん」なんて少し照れくさいけれど、きっと喜びのほうが何倍も大きいはず。

恥ずかしがる必要なんてないと、彼らも言ってくれそうですね。

それぞれの個性が日常を彩っていく

イロドレ 鮮やかな個性
マキコメ 君の”Dolce”
いつかは思い出に変わる
早めに召し上がれ

温かい紅茶もどうぞ HEY!

出典: イロドレ/作詞:shito,Gom 作曲:shito

サビの歌詞はDolceらしく、それぞれの個性を大切にした内容になっています。

誰かの真似をする必要なんてない。

君は君のままでいて。

そうすることで彩りが増え、日常が鮮やかになっていきます。

自分のことも他人のことも否定しないで、すべての人の個性を尊重しよう。

そんなメッセージも込められているのかもしれません。

今この瞬間を大切にしてほしい。

だから、目の前にあるデザートはすぐに食べて。

食べ終わっても、すぐに次の甘くて素敵な出来事が待っているはずです。

最後に紅茶を添えてくれるのは、デザートをより美味しくする、彼らの優しさなのでしょうね。

自分に自信を持って

2番の歌詞でも、人生を楽しむために必要なことが、デザートに絡めて歌われています。

日々を生きていくうえで最も大切なことは、自分に自信を持つことなのかもしれません。

食わず嫌いはもったいない

デザートは苦手ですか?
味見してみてよ
癖になるかも? ハマるかも?
(僕らに チャンスを)
”嫌い”の言葉も

出典: イロドレ/作詞:shito,Gom 作曲:shito

甘いものは苦手という人も、なかにはいるでしょう。

そんな人にも、彼らは癒しを与えてくれます。

一口でいいから食べてみて!

そう言って勧めてくれるデザートは、いったいどんな味がするのでしょうか。

甘いものが苦手な人でも美味しいと思えるようなデザートを、彼らならきっとつくってくれるはずです。

食わず嫌いはもったいない。

彼らが言いたいのは、そういうことなのかもしれません。

みんなが主役

乗り越えていける理由(いつでも)
頼もしい仲間がいる(となりに)
イチゴだって多めにしよう(しよう)
出来上がり!「あーんして」

出典: イロドレ/作詞:shito,Gom 作曲:shito

イチゴといえば、ケーキの主役。

その主役を多めにしようという提案には、「みんなが主役」というメッセージが込められているのかも。

Dolceのメンバーは、5人全員が主役です。

それと同じように、この世界には脇役なんて1人もいない。

ここの歌詞は、彼らが仲間を大切にしているからこそ生まれたフレーズなのでしょうね。

未来をもっと楽しもう

タノシメ バラバラな個性
ユビサセ 君の”Dolce”
未来へひたすらに走れ
早めに召し上がれ

ほろ苦いショコラもどうぞ HEY!

出典: イロドレ/作詞:shito,Gom 作曲:shito

人と違う自分を誇ろう。

2番のサビには、そんなメッセージが込められているように思います。

誰かに何か言われても、人にはそれぞれオンリーワンの輝きがある。

だから、迷わず未来に向かって走っていけばいい。

未来にも甘いデザートが用意されているはずです。

甘いだけの日々に飽きたら、ほろ苦いショコラもある。

未来はたくさんの楽しみで溢れているみたいですね。

野心も忘れずに