「SAY YES」CHAGE and ASKA名曲の歌詞に隠された意味とは...？カバー情報も！

恋の手触りってどういうものなのでしょうか。

この言葉だけで具体的な内容はわからないかもしれません。

でもおそらく、恋の手触りってドキドキする気持ちや相手を好きすぎて自分でもその気持ちを持て余してしまう感じ、何をしても2人なら楽しい感じなどを全て含んでいるんでしょうね。

それらを1つ1つ言葉にせずに“恋の手触り”で全てを伝えてしまうのはすごいですね。

そしてここまで具体的な言葉を使わずに進めてきたのに、ここぞという場面で“愛してる”という言葉をもってくるあたり、とってもよく考えられた楽曲ということがわかります。

こんな風に自分への気持ちを表現されたら“YES”というしかないかもしれませんね。

愛に対して誠実であろう、そして恋の気持ちを忘れずにお互い尊重し合おうと伝えあって2人の心を確認している恋人なら、きっと長くうまく歩いていける気がしますね。

そして楽曲の最後の“何度も言うよ 君は確かに 僕を愛してる”って実は“何度も言うよ 僕は確かに 君を愛してる”の裏返しなんだろうな、と思えますね。

日本国内のみならず、アジア圏を中心とした海外諸国でも人気の高い「SAY YES」は、多くのアーティストによってカバーされています。

ここからは「SAY YES」のカバー情報をお届けします！

多くのアーティストがカバーし歌唱している「SAY YES」。

楽曲が発表された1991年から数年は、アジア圏を中心とした海外アーティストによるカバーが多かったですね。

例えば蔡濟文（レイモンド・チョイ）は1991年に発表したアルバム『22』の中で「SAY YES」をカバーしています。

日本国内では河口恭吾や布施明、大橋純子など歌唱力の高い歌手がカバーをしています。

下では中島美嘉がカバーした「SAY YES」が少しだけ聴ける動画も貼っていますので、ぜひチェックしてみてくださいね♪

前述で海外アーティストもこの楽曲をカバーしていることをお伝えしました。

中でも話題になったのは2010年にデビー・ギブソンがカバーした「SAY YES」でしょうか。

かつて全米大ヒットを出しアイドル的存在だったデビ―のカバーは、英語版ながら非常に気持ちよい作品に仕上がっていますよ。

デビー・ギブソンによるカバーはアルバム『MS.VOCALIST』に収録されています。

「SAY YES」は楽曲のテイストはそのままでカバーされることが多いのですが、2012年にはmihimaru GTによってアレンジされたカバーも発表されました。

彼らのカバーはベストアルバム『THE BEST of mihimaru GT 2』に収録されています。