小さいけれどパワフルなメンバー 山本彰吾
メンバー唯一の岡山県出身
山本彰吾はTHE RAMPAGEのパフォーマーです。
まずは基本的なプロフィールをご紹介します。
- 山本 彰吾(やまもと しょうご)
- 1995年10月6日生まれ
- 岡山県出身
- オーディション出身者
あだ名はやましょー、メンバーの岩谷翔吾と同じ名前のため、区別を付けるために始めはいわしょー・やましょーと呼ばれていましたが、現在は岩谷翔吾がしょうご、山本彰吾がやましょーで定着しています。
メンバーの中でもひときわ身長が低く、身長の高いメンバーと並ぶと子供のように見えますが、年齢はグループの中では上の方。
そのためやましょーさんとメンバーに言われていることが多く、年上として年下メンバーの世話を見ています。
かわいらしい見た目からはあまり想像できませんが、男前な性格をしていて、メンバーもやましょーを頼りにする人が多いのです。
器が大きいということなんでしょうね。
メンバー唯一の岡山県出身で、EXPGにも通っていません。
とにかく色白
16名いるRAMPAGEの中で、山本彰吾を見つけるポイントは身長もありますが、誰よりも白いのが山本彰吾です。
ダンサーの多くは肌を焼いて黒くするほど、色黒に憧れている人が多く、色黒な人も多いですよね。
実際RAMPAGEのメンバーもあまり色白な人はいません。
そんな中、ひときわ白く光るメンバーが山本彰吾なのです。
本人も認める色白で、遠くから見てもわかるほど。
メンバーやファンからも発光してると言われることもあり、特徴の一つとなっています。
肌がきれいなので、顔周りが余計に白くきれいに見えるということもあるでしょう。
MVなどでは分かり辛いのですが、メイキングなどの映像だとかなりわかりやすいのではないでしょうか。
ダンスがすごいと話題に!
ストリートで鍛えたダンス力
やましょーのダンスは、小さな身体とは思えないほど、パワフルで技術力のあるダンスです。
初見で見た人は、まずやましょーのダンスに驚くでしょう。
ダンスのジャンルはヒップホップですが、どんなジャンルでも踊ることのできるレベルの高さを持っています。
RAMPAGEのメンバーの多くは、EXPG出身で本格的にダンスを習っている人がほとんどです。
しかし、やましょーはストリートダンス出身のため、自由で変幻自在なダンスを踊るのです。
ストリートで鍛えられたダンスは、アドリブにも強く、その場に合わせて様々な動きを組み合わせることができます。
ダンスを見ていると、細かい動きが多く、あまりダンスを知らない人でも、レベルが高いことがわかるかと思います。
詳しい内容はMVなどの映像で確認してみてくださいね。
ソロダンスをするシーンに、特に注目してじっくりご覧ください。
ドラマ『HiGH&LOW』に出演
山王連合会ヒカル役を熱演
山本彰吾はLDHが展開しているプロジェクト『HiGH&LOW』に出演しています。
所属しているのは主役級の山王連合会、一番後輩の役ヒカルを演じています。
同じく一番後輩のケンを岩谷翔吾が演じ、Wしょうごで『HiGH&LOW』に出演しているのです。
セットで扱われることが多く、あまり出番はないものの、山王連合会のシーンには必ず参加しています。
Season2や映画版に出番が多く、山王連合会が揃ってバイクに乗るシーンでも同じように参加。
ハイロー第2世代と期待される役で、今後の動きにも期待したいところです。
こうして俳優としての活動も、多くなっていくかもしれませんね。
『EXILE PERFORMER BATTLE AUDITION』に参加
合宿審査まで通過しRAMPAGE候補生に
2014年に開催された、EXILEの新メンバーを決めるオーディション『EXILE PERFORMER BATTLE AUDITION』に参加。
惜しくもファイナリストには届きませんでしたが、合宿審査まで通過しています。
このオーディションは厳しい審査を経た者だけが先に進めるシステムで、審査基準もかなり厳しいものです。
しかも、こうしたオーディションではEXPGの特待生やEXPG出身の参加者が多く、すでにグループとして活動している岩田剛典や白濱亜嵐なども参加していました。
ストリート出身でダンスも独学だった山本彰吾が、合宿審査まで残ったということが、ダンススキルが高かったことを表しています。
同じように参加したLIKIYA・陣・岩谷翔吾・藤原樹・神谷健太などと共に、RAMPAGE候補生となり、他のメンバーも合わせて、RAMPAGEの活動が始まります。
元々は16名いる候補生の中から、正式メンバーを選ぶために武者修行を行っていましたが、最後には候補生全員がメンバーになることが発表されました。
オーディションからデビューまでは簡単な道のりではありませんでしたが、独学で磨いたダンスを武器に、存在感のあるパフォーマンスをしてきた成果がデビューに繋がったのでしょう。
また、ストリート出身でもデビューできるという、希望の道を見せてくれました。
自分で切り開いたダンスの道で、こうして今グループで活躍できているのは、多くのダンサーに勇気を与えたのではないでしょうか。