キュウソネコカミ「サブカル女子」
収録情報
「サブカル女子」はキュウソネコカミの2ndアルバム『大事なお知らせ』に収録されている楽曲です。
サブカル女子あるあるを皮肉と愛情たっぷりに歌っています。
キュウソネコカミの歌詞は、一見ディスってるように感じるのですが、最後には愛を感じるんですよ!!
まるで、小学生の男の子が好きな女の子にイジワルしちゃうような……(笑)
「サブカル女子」の歌詞も、サブカル女子をなんとなくバカにしているように見えて、“でも好きさ”というフレーズ。
その一言で、サブカル女子は恋に落ちちゃうんじゃないかと思いますね!!
「サブカル女子」のMV
メンバーが「サブカル女子」に扮する?
「サブカル女子」のMVでは、歌詞と連動して、キュウソネコカミのメンバーがサブカル女子の特徴を表していきます。
MVには、女の子も登場しますが、その子のファッションが本当にサブカル女子っぽいんです。首から一眼レフかけてるところなんか特に!!
そんなところも注目しながら是非ご覧ください。
「サブカル女子」は実在するのか?歌詞とともに検証
「サブカル女子」の特徴
サブカル女子とは、漫画や音楽、その他マイナーなものなど、サブカルチャーをこよなく愛する女子のことを表しています。
マニアックなものが好きだったり、人と違うことをする傾向にあります。
サブカル女子の定義は人それぞれだと思いますが、あくまでも一個人の意見としてサブカル女子を検証していきます。
学生時代の話なのですが、実はわたしの友人にサブカル女子が存在していました(笑)
なので、その子の特徴や一般的なサブカル女子の定義を踏まえて、キュウソネコカミの「サブカル女子」の歌詞と比較してみたいと思います。
人と被りたくない!!
必死こいてバぁイトして
東南アジアやインドへ行く
気まま旅求め
その旅行はツアーを組まない
出典: サブカル女子/作詞:ヤマサキセイヤ 作曲:キュウソネコカミ
サブカル女子は普通の女子がしたがる旅行はしません。
みんながよく行くハワイやグアムではなく、敢えて東南アジアかインド。
ツアーを組まれた旅行なんて、サブカル女子が一番嫌いなものですね!!
人と違う土地に行って、穴場を見つけたいんです。
ほーそみーたけーし好き!
音楽フェスにはがぶりつき
見た目は同じ!
黒髪ボブヘアダテ眼鏡
出典: サブカル女子/作詞:ヤマサキセイヤ 作曲:キュウソネコカミ
この部分の歌詞は、まさにわたしの友人です(笑)
友人は、細美武士さんが好きで、ライブやフェスにバンバン行っていました。
これは、サブカル女子あるあるか分かりませんが、みんなが知ってるメジャーな曲は好きと言わず、アルバム収録の隠れた名曲を勧めてきます。
ボブヘアにもいろいろあって、友人の場合は、ボブの内側を刈り上げていましたよー!マッシュルームヘアみたいな子もいたりしますね!!
サブカル女子は、髪型も服装も人と被らないものが好きなので、お洒落な人が多いです。
個性的な服装だったり、勝手なイメージですが、古着屋さんによくいるような気がします(笑)
ブログはお菓子祭り
お菓子はチーズケーキ
装備は黒ぶち眼鏡
かばんは缶バッチまみれ
出典: サブカル女子/作詞:ヤマサキセイヤ 作曲:キュウソネコカミ
この楽曲は2012年に発売されているので、今は個人ブログよりもツイッターやインスタグラムの方が手軽で主流になっていますよね。
お菓子を作るのが好きな女の子なら普通にSNSにアップしたりするので、ここはサブカル女子に限らずではないでしょうか?
そして缶バッジまみれのかばんはMVでも登場しますね。
フェスやライブ行くと、好きなアーティストの缶バッジをびっしりとリュックにつけている子を見かけます。
でもここ最近よく見かけるのは、好きなアーティストのラバーバンドをリュックのベルトにびっしりつけている子!!
比較的若い子がよくやっているように感じます。現代のサブカル女子なんでしょうかね?(笑)