【常夜灯/玉置浩二】「やりたいようにやっていい」とは？！深すぎる歌詞の意味を徹底解釈！コード譜あり

「常夜灯」とは夜の間ずっとついている明かりのことです。そこには、蛾などの虫が集まります。

人間から見れば、虫は光を目指して明かりに何度もぶつかる行為を繰り返しているだけに見えますよね。

しかし、虫からすればそこには大きな意味があるのかもしれません。虫に感情があるのかはさておき、何を考えてそれを行っているのかは誰にもわかりませんよね。

その虫と同じように愚かに見えたとしても、自分の気持ちを信じて「やりたいようにやる」と何回でも自分に繰り返して言うのです。

たとえ不安があっても進むためには、自分で自分をはげませる強さが必要だと思います。

やりたいようにやることに対して、同じことを繰り返しているだけで前に進んでいないように感じて悲しくなることもあるでしょう。

しかし、それでいいのです。その位の悲しさを乗り越えられなければ、本当の光は見えないと思います。

孤独やむなしさを感じたとしてもそれに耐えて進む道には、自分にしか実感できない大きな意味があるはずです。

このように『常夜灯』の歌詞には、まわりの声に左右されずまっすぐに生きる人を応援するメッセージが込められています。

『常夜灯』を自分でも弾いてみたいという方のために、コード譜について紹介します。Capo 5です。

コード進行はシンプルで「Em C G Em C D」を繰り返します。サビも同じコード進行なので、歌でメリハリをつけましょう。

下記の部分だけがコード進行が異なります。この部分は、歌詞としてもとても重要なので盛り上がるように弾きましょう。

詳しく調べましたが、残念ながら『常夜灯』の公式の動画は公開されていませんでした。こんなに素晴らしい曲なのに不思議だと思います。

下記に参考となる動画を掲載します。気に入った方はぜひアルバムも聴いてみてくださいね。

また、玉置浩二はライブを精力的に行っています。『常夜灯』を聴いて彼に興味を持った方はライブに足を運ぶことをおすすめします。

ライブやCDのリリースなどの最新情報は、公式サイトからご確認ください。