ようやくつかんだもの

僕らは未来へ 変わり⾏く⽇々の中で
明⽇への扉を開いて あてのない旅に出る
僕らの未来へ ⽌まらない時の中で
⾃由な旅⼈に なって⾏くのも悪くない

出典: 旅人/作詞:ケツメイシ 作曲:ケツメイシ

まだ目的地には着いていないけれど、行く先々で様々な経験をしました。

各地でいろんな人に助けてもらい、たくさんの景色を見たことで確実に気持ちは前に進んでいるはずです。

一方で旅に出て後悔しか残らなかったという人もいるかもしれません。

親切な人もいれば冷たく接してきた人もいるでしょう。

もしかしたら想像していたよりも感動は少なかったのかもしれません。

ただ一つだけ言えることがあります。

それは今回の出会いによって「次の目指す場所が決まった」ということではないでしょうか。

良かったにしろ悪かったにしろ、普段とは違う経験ができただけでも大きな収穫といえます。

そして「このままではいけない」と何かしら刺激を受けたはずです。

こうして自分の中に映った「感情」という景色を頼りに「旅人」は次の旅に向けて準備をするでしょう。

一人旅をする意味

僕だけのありのままの旅へ

出典: 旅人/作詞:ケツメイシ 作曲:ケツメイシ

目的地に着いた主人公は次にどこへ向かうのでしょうか?

一人だからこそ自分の力で進んで行く必要があります。

誰かと一緒に向かった旅先では味わえない充実感が得られるでしょう。

ここに「旅人」が一人で旅に出た理由が込められています。

大切な仲間や家族がいても自分の人生は自分で決めなければいけません。

人からやらされたり人に決められたりするということは「人の人生を生きている」も同然です。

「人に合わせて嘘をついたり自分の本心を隠すことに疲れてしまった」

そう思ってしまうのも仕方ないのではないでしょうか。

最後に

誰かが計画してくれた旅行についていくのは何も考えなくていいので楽なはずです。

しかし何人かで旅行に行くと、行きたい場所が割れてしまうこともあるでしょう。

せっかくの旅行も自分の行きたい場所に行けなかったなんて本末転倒です。

主人公は今まで人に左右される人生を送っていたけれど、これからは自分の人生を生きようと決意しました。

これからは今まで誰かについて行っていただけの旅行では味わえない、本当に見たかった景色が見えるはずです。

旅に出たくなったらこの曲

ケツメイシの「トレイン」は、JR東日本のCMとして使われたことでも話題になりました。夢に向かってまっすぐ走る人を列車に例えた歌詞は、目標に向かって頑張っている人にとって勇気をもらえる歌詞です。今回はそんな「トレイン」の歌詞の解釈から曲の魅力に迫るとともに再生回数を検索し、その人気を見ていきます。

夢という駅に向かって旅をしたい人にピッタリの曲です!

各駅停車の列車に乗って、様々な経験という駅に途中下車しながら楽しむのもアリです!

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