第1位は2016年12月28日にリリースされた『Clip! Smap! コンプリートシングルス』です!
こちらは正確にはビデオ・クリップ集なのですが、PVが存在しない楽曲はライブ映像が収録されている為、ライブDVDとしてご紹介します。
大勢のファンの心に残るビデオ・クリップ集
2002年にリリースされた『Clip! Smap! 』以来2作目のビデオ・クリップ集で、大幅に追加されたPVは一見の価値アリ!
解散目前にリリースされた最後のビデオ・クリップ集ということで、ファンの心に深く残る作品となりました。
累積売上はDVDが26.8万枚、Blu-ray Discが22.9万枚、合算売上枚数が49.7万枚を記録しています。
SMAPのライブDVDランキングはいかがでしたか?もう生では見られないからこそ、伝説のライブをDVDで楽しんでくださいね。
もっとSMAPを感じよう
男性アイドル業界において、レジェンド的存在となっているSMAP。
ここからは、惜しくも売上ランキングTOP10に入らなかった人気作品に着目します。
読み進める中、SMAPの魅力あふれる一作に理解を深めてください。
LIVE BIRDMAN
先ずは、2000年1月1日発売の『LIVE BIRDMAN』。
1999年に敢行したTOUR ’99 BIRDMAN。
全国各地で公演し、動員数が50万人を突破しています。
本作は、9月に横浜スタジアムで行われた最終公演の映像を収録。
SMAPが翼を生やした男・BIRDMANとなり、ファン1人1人にスペクタクルショーを届けます。
1曲目は『Fly』。
愛を求めて飛び立とうとする歌詞の主人公は、まさにBIRDMAN。
かっこいい振付と演出にドキドキします。
続いて、『idea』や『たいせつ』などの人気曲が披露され、片ときも目が離せません。
オススメポイントは、木村拓哉のギターソロで始まる『夜空ノムコウ』。
あのころの未来にぼくらは立っているのかなぁ...
全てが思うほどうまくはいかないみたいだ
このままどこまでも日々は続いていくのかなぁ...
雲のない星空がマドのむこうにつづいてる
出典: 夜空ノムコウ/作詞:スガシカオ 作曲:川村結花
ファンに惜しまれながら解散したSMAPのエピソードを考えると、詞が胸に刺さります。
ずっと一緒にいることを信じていた仲間との別れ。
永遠に続くはずだった楽しい時間が突如として終わる悲しみ。
詞の情景とSMAPの姿がオーバーラップしますね。
X’smap~虎とライオンと五人の男~
続いては、2005年11月30日発売の『X’smap~虎とライオンと五人の男~』。
こちらは、ライブDVDではありませんが、メンバーそれぞれの持ち味が引き出された作品としてファンから支持されています。
収録内容は、2004年12月25日に放送された特別番組です。
聖夜にピッタリのファンタジードラマ、メイキング映像など。
誰かに愛されながらボクらは生まれ
誰かを愛するためにボクらは生きてく
Merry Xmas今夜ボクはキミのとこへ走ってく
出典: Song of X’smap/作詞:麻生哲朗 作曲:菅野よう子
テーマソングは、特別番組の放送に合わせて12月24日~12月26日限定で配信された『Song of X’smap』。
SMAPから特別なプレゼントをもらったような気分に浸れます。
クリスマスはもちろんのこと、落ち込んでいる時、1日の終わりにゆっくり休む場面にピッタリです。
疲れた身体に温かいフレーズとメロディーが染み渡りますよ。
因みに、36thシングル『友だちへ~Say What You Will~』のカップリング曲としてリリースされています。
気になった方は、手に取ってみてください。
LIVE S map
続いては、2001年3月14日発売の『LIVE S map』。
2000年に行われたSmap Tourの最終日の様相を撮影・編集したものです。
5人によるダイナミックなダンス、照明と音楽を連動させた舞台芸術。
約2時間のライブ映像を通じて、コンサートツアーの魅力を余すことなく堪能できます。
特に、『SHAKE』や『青いイナズマ』では、全盛期のSMAPを感じられるでしょう。