それでは、無表情でクールなイメージだったin-dはどんなものが好きなのでしょうか?
その人の好きなものを知ると、途端に親近感が湧いたりしますね。
in-dはかつてサッカーをしていたようです。
そのため、今でも趣味としてマンチェスターシティFCという海外チームを応援しているらしいですよ。
試合結果のスコアを自分で作成して、自室の机の前に貼っていたりするみたいです。
ストイックな印象のあるin-dにサッカーという組み合わせは結構しっくりきませんか?
もうひとつ、彼の原風景となっているファクターがあります。
それはハワイです。
ハワイの景色や文化が好きなようで、これは音楽の世界観にも反映されていますね。
in-dの足取りを追う
スタートは浜松町駅周辺?
東京タワーがMVの中で何度も登場します。
東京タワーがあるのは芝公園の西側。
公園を沿うように都営三田線が走っていますが、山手線の浜松町駅を推します。
なぜならこの曲でin-dはとても良い気分になっており、それなら地下鉄ではないのでは?と思うからです。
ちょっと無理やりかもしれませんが、曲のイメージからもここは浜松町駅をプッシュします。
2駅歩くならどの方角!?
リリックによるとin-dは気分が良いから2駅分歩いているようです。
では芝公園のあたりからどちらの方向へ歩いていくのでしょうか?
それを考えるためにはMV後半の映像がカギとなります。
ふと水面が映ったかと思うと、やがて特徴的な建造物が見えてきます。
それはレインボーブリッジですね。
ということでin-dは南の方角へ歩みを進めていったことが分かります。
左手に東京プリンスホテル?
しかし冒頭あたりでは左側に東京プリンスホテルが見えるとのことでした。
だとすると北へ歩いていったのだろうか?とも考えられます。
と思えばMVでは東京タワーが右手に見えているカットもありました。
状況を総合すると、レインボーブリッジが見えてきていることがあるので品川方面でいいかなと思います。
つまり南側ですね。
山手線に沿って行ったなら2駅先が品川駅であり、映像の移り変わりとも矛盾しません。
さらに、ゆりかもめの走っている埋立地のほうを歩いていた可能性もあります。
と、東京へ行く機会があまりないので推理はこのあたりが限界でした…。
ですが、芝公園あたりから隅田川が海へ流れ込んでいるあたりへ向かったのは間違いないと思います。
in-dのヘビロテコース
細かく推理をしようとしてきましたが、曲は何度もおこなわれたウォーキングを総合したものでしょう。
その度ごとに気分によって具体的な足取りは変わっていくはずです。
日比谷通りをまっすぐ歩いていったこともあれば、湾へ向かっていったこともあったはず。
リリックと映像の細かい一致はそこまで突き詰める必要はないと思います。
それよりは、このムーディーなチルトラックを楽しむための豆知識としてインプットしておくと良いでしょう。
彼の足跡をイメージしながら、あるいは実際にGoogleマップを見ながら聴くのもアリですよ。
でも最適解はやはりウォーキング時でしょうね。
テンポや雰囲気はきっとあなたの日課をより素晴らしいものへと変えてくれるはずです。
最後に
いかがでしたでしょうか?
in-dのファーストソロEP『indoor』より『On My Way』のMVを解説してきました。
どことなく普段のin-dよりもリラックスしていて表情も柔らかい印象があったと思います。
当初はやはり本来の自分をさらけだすことに抵抗感もあったようです。
しかしその内面は好感の持てるもので、また共感も得られるものだったのではないでしょうか。
in-dの今後のソロ活動も要チェックですね。
それでは最後に関連アーティストの記事をいくつかご紹介して記事を終えたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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デビューからお世話になっている先輩PUNPEE
元々THE OTOGIBANASHI'Sが『Pool』で注目を浴びたのもPUNPEEのTwitterでの発言がきっかけでした。
同じSUMMITの仲間として今までもこれからもin-dたちを応援してくれる頼れる先輩の人気曲です。
誰もがあこがれた経験のあるタイムマシーンを題材にした楽曲で、ハイクオリティなMVは必見です。