勝利を見据えて

(どうして どうして)
別れと出会いを 繰り返しても
愛は情は熱はそうだ
ここにあるだろう

出すぎた杭は打たれない
勢いだ 押し通せ
雨降って 風が吹いても
錆びないよ
誰もいない道を拓け
そう雰囲気 空気
止めれるもんなら止めてみろ

出すぎた杭は打たれない
跳ねのけて 周りの目
強引なくらいがきっと
丁度いいのさ
アレしたいな いいな 羨ましいな
全部全部 欲しけりゃ
何も構うものか
何も敵(かな)うものか

出典: 出すぎた杭は打たれない/作詞:児玉雨子 作曲:魚住有希

最後の行に注目しましょう。

歌詞の読みは同じですが、漢字が変わっていますね。

「叶う」が「敵う」に変わっています。

ここから読み取れるのは「どんなに攻撃されたって自分は折れない」や「1番を勝ち取る」という野心。

この楽曲は全体を通して誰かと戦っている様な印象を受けました。

それを平和主義で無難に終わらせるのではなく、競争で勝ち抜こうとしているのです。

勇ましい楽曲ですね♪

最後に

【出すぎた杭は打たれない/アンジュルム】歌詞の意味を解説!強引なくらい…気合い入れていきましょう!の画像

「出すぎた杭は打たれない」はいかがでしたか?

スピード感のあるサウンドに負けない、力強いメッセージを持っていましたね。

アンジュルム楽曲はいつだって「遥か先」を見据えて輝いています。

彼女たちの抜群の歌唱とダンスが、さらに説得力を与えるのが魅力。

本当にカッコいいアイドルグループだなと思います。

オススメの記事を紹介

「出すぎた杭は打たれない」のカップリング曲「ドンデンガエシ」もとても素敵な楽曲。

「辛い状況を跳ね返し、革命をおこしてみせる。」

そんなメッセージが込められていますよ。

歌詞を徹底解釈した記事がOTOKAKEにあるので、ぜひご覧ください!

圧倒的な歌唱力にも注目です。

「ドンデンガエシ」は、ハロプロのアイドルグループ、アンジュルムの3枚目のシングルに収録されている曲です。今までのハロプロのイメージとは異なるサウンドスタイルで注目され、歌詞の良さも相まって人気曲となっています! 今回は、ドンデンガエシの作曲家と歌詞について、徹底解釈してお伝えします!

無料で音楽聴き放題サービスに入会しよう!

今なら話題の音楽聴き放題サービスが無料で体験可能、ぜひ入会してみてね