「Stars」ってどんな曲!?
とりあえずイエモンって知ってる?
イエモンの紹介♪
楽曲紹介の前にまずはTHE YELLOW MONKEY(以下イエモン)を紹介しますね♪
イエモンは活動休止をしていたのでご存じない方もおられると思います。1988年に結成された4人組のロックバンド。
2004年に解散しましたが2016年になんと!再結成しました。David Bowie(デビッドボウイ)を先駆者とするグラムロックに大きな影響を受けています。
キャッチーなメロディーと叙情的で猥雑な歌詞が特徴。CDの総売上が1000万枚オーバーのモンスターバンドですね。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/イエモン
ボーカルの吉井和哉は真鍋かをりと再婚したことでご存知の方もおられるでしょうね。
前妻との間にも子供がおり、全部で5人子供がいる子沢山ロッカー代表です。
「Stars」はドーム映えする曲!
THE YELLOW MONKEY SUPER BIG EGG 2017!
ドーム映えってどういうこと!?
「Stars」はドーム映えする曲として制作されました。インスタ映えならぬドーム映えってどんな曲?との疑問を解消しましょう♪
このドームとは「THE YELLOW MONKEY SUPER BIG EGG 2017」と題された12月9・10日の東京ドーム公演を指します。
さらに「THE YELLOW MONKEY SUPER メカラ ウロコ・28 -九州SPECIAL-」として12月28日の福岡ヤフオク!ドーム公演。
この3つのドーム公演に映える曲として発表されました。この楽曲のテーマは【地味派手】。イエモンらしい二面性が表れていますね。
結成30年の大人のロックを奏でつつ、最新のテクノロジーも導入。経験から来る余裕を感じさせるナンバーです。
ビンテージサウンドにこだわった音作り、初心に帰った一発撮りの緊張感。ドームで披露するに確かな出来栄えになっています。
この「Stars」はギターの単音から曲が始まります。シンプルなロックンロールナンバー。
「ロックスター」などの歌詞が気分を盛り上げますね♪分かりやすい構成なので身体が自然と動き出します。是非ドームで体感したい曲ですね。
「Stars」のMVに注目!
これがStars♪
ユーモアでスタイリッシュ!
このミュージックビデオ(以下MV)を手がけたのは映像ディレクター中村剛です。数多くのMV、CM、ファッション映像などを幅広く手がけている売れっ子です。
主な作品はYUKI「JOY」、木村カエラ「Jasper」など。イエモンとはこれで2回目の仕事になります。
はじめてのイエモンとの作品はデビュー25周年の新録ベストアルバムの「TYM’s hacking movie」のMVを担当しています。
お互いの気心がしれてるとエネルギーに満ちた映像が撮れますよね。
それからこのMVの見どころはもう一つあります。演奏しているメンバーのまわりに、レコードを頭につけた面白いコスチュームのダンサーが登場します。
衣裳は真っ黒で奇妙ですが、モード風の洗練された感じもしますね。
このダンサーの振り付けは日本だけでなく海外でも活躍する振付ユニット「air:man」(エアーマン)が担当しています。
「air:man」は世界の三大広告賞を受賞し、グリコやNTTドコモなどの大企業、それからAKB48などの振り付けも担当。
世界トップレベルの振り付け師といっていいでしょう。ユーモアなのにスタイリッシュという相反する要素を融合できる才能の持ち主ですね。
このMVを見ると納得です。イエモンのスタイリッシュさにユーモアが加わって魅力的なMVに仕上がっています。