加藤ミリヤ【この街のどこかで】歌詞の意味を考察！別れた彼を忘れられない…やり直せたら…切ない想いに涙

自分の気持ちに正直になり前をみることができた彼女は、ついに神に祈ります。

どうすることもできない偶然を必然に変えられるのは、もう神様しかいないのです。

もう1度出会えたら、また彼と恋に落ちて、今度こそ幸せになる。

そんな強い想いと自信が伝わってくるようです。

過去の恋愛にメソメソするのではなく、前向きに好きでいようする気持ち。

そしていつかまた会えたらきっと彼を振り向かせて見せるという自信が伝わってきますね。

失恋したからといって嘆くことは無いし、無理に忘れる必要もないのだと思わせてくれます。

きっと失恋は、人を強くするのです。主人公のように。

いかがでしたでしょうか？

今回は加藤ミリヤのミディアムバラード【この街のどこかで】をご紹介してきました。

愛する「君」への未だ断ち切れない想いを痛い程感じる切ない1曲。

それでいて、素直な気持ちをぶつける様は愛おしく、抱き締めたくなるようです。

大好きな人との別れをなかなか受け入れられない時に聴くと、無理に忘れなくてもいいと思えるかもしれません。

時間が解決してくれることもあるし、思い出となって消化される想いもあるからです。

別れたからといってすぐに相手を忘れ、何事もなかったようにしなくてもいいのです。

そんな気持ちを暖かく包んでくれるような共感できる1曲でした。

切ない恋愛ソングが人気の彼女の楽曲をもっと知ってみたい、と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。

OTOKAKEでは沢山の楽曲をご紹介しています。

最後にお勧めの記事をご紹介しますので、ぜひご覧ください。

2005年にリリースした3枚目のシングル曲。

加藤ミリヤ史上もっとも女性の共感を呼んだ名曲として今も尚語り継がれる名曲です。

こちらの楽曲は故・ECDの原曲へのアンサーソングとして誕生しました。

サンプリング曲でも有名な彼女の、ヒップホップへの愛が溢れた1曲です。

こちらの記事で歌詞の解説とともに、誕生秘話もぜひご覧ください。