TAKUYA∞氏もお気に入り!「Wizard CLUB」を考察

UVERworld「Wizard CLUB」の歌詞を解釈!君の心も奪われる?!彼らの活躍に乞うご期待の画像

UVERworld人気曲、「Wizard CLUB(ウィザード クラブ)」

キレッキレのパーカッションから始まるこの曲。

ヴォーカルのリズム感が耳に心地よくて、延々とリピ聴きしてしまいます。

ハスキーなTAKUYA∞氏の吐息混じりの声質がなんともSEXY。

心臓が跳ね踊るようなスパイシーな楽曲となっています。

じつはTAKUYA∞氏のお気に入りでもあるこの「Wizard CLUB」。

今回はそのカッコ良すぎる鼻血モノの歌詞について掘り下げてみることにしましょう!

圧倒的な自信…!「Wizard CLUB」の歌詞を深読み!

ハートを盗む魔術師泥棒

take a good look
we rob we rob その
your love your love your love
奪う Wizard Wizard Wizard

出典: Wizard CLUB/作詞:TAKUYA∞ 作曲:UVERworld

<見てろよ 俺たちは奪いまくる

君の愛を 奪う魔術師>

意訳はこんな感じを想像します。カッコイイ…!目がハートになります。

実際にかっこいいUVERworldだからこその強気発言。

こんなこと、普通大勢の人の前で言えますか?

いくら歌詞だとはいえ、このみなぎる自信…ファンとしてはひれ伏したくなります!

聴衆の心をかき乱す!

捜査は難航 唯一現場に残された犯行声明
逃走経路不明 痕跡なし offence
君の人生の一部をつまみに 飲み干す全て乞うご期待
test try test try test try
Ready go

出典: Wizard CLUB/作詞:TAKUYA∞ 作曲:UVERworld

この歌詞だけ切り取ると、UVERworldは完全に悪者

ですがこの部分もまた、深いニュアンスがあって素敵なのです。

“風のように現れ、人智を超える魔力で惑わせ、また風のように去っていく”

魔術師というとこんなイメージですが、これはまさにUVERworldの存在そのもの…!

つまり人民たちは、何が起きたのかさっぱり分からないまま、UVERworldに心を掌握されてしまったのですね。

まず1~2行目の歌詞は、

<かっこいい音だけを残して去った何者かが、ものすごい打撃を食らわせていった>

 という音楽シーンでしょう。うーん、文句なしにカッコイイ…!

そして3行目は、“ファンのハートを生きる糧にするUVERworld自身”を確実に指していますね。

なんて心ニクい表現…!

それでもそれだけの大事を成し遂げる彼らですから、何一つ文句のつけようもありません。

真の実力者だからこそ、どんなにビッグマウスでもOK。

むしろさらなる箔付けを呼ぶほどです

犯罪レベルの魅力にドキドキ…!

to the action to the action
複数犯による音 Hey yeah
to the wonder to the wonder
未解決だろうな Hey yeah
to the action to the action
複数犯による音の犯行
to the wonder to the wonder
そのハートをターゲット

出典: Wizard CLUB/作詞:TAKUYA∞ 作曲:UVERworl

これはLIVEの様子を表しているのでしょうね。

ステージ上の魔術師たちは、聴衆のハートを魔力(=音)によって絡めとるのです。

その幻惑は、もはや犯行レベルに罪作り…!

白熱するLIVEに行かれた方には覚えがあるのではないでしょうか。

LIVEがひけた後、「さっきまでの時間は幻だったのかも…」という不思議な感覚。

あの<キツネにつままれたような>感覚は、魔法の不思議さに似ています。

ひとたびハートを撃ち抜かれたら、引き続き魔法にかからずにはいられません。

カッコ良すぎてため息しか出ない…!

オーバーグラウンドに風穴開けて
触れてバインド 良くも悪くも 互いを依存
君を予告通りに全て奪う
この凡人に無い 無数の引き出しを見せよう
Oh ready go

take a good look
we rob we rob その
your love your love your love
奪う Wizard Wizard Wizard

出典: Wizard CLUB/作詞:TAKUYA∞ 作曲:UVERworld

この部分の歌詞も、引き続きLIVEシーンだと思われます。

地面を揺らすような音&ファンの興奮

UVERworldとファンとの精神的密着感。めちゃくちゃ心地いいでしょう。

持てる才能をすべてこの場で披露することで、音の魔術師たちは聴衆を幻惑するのです。

上から目線すらも素敵に見えてしまうTAKUYA∞氏の歌詞、恐るべし…!