5位 I’ll be there

シングルの5位は2015年1月28日に発売された43枚目のシングル「I'll be there」(アイル ビー ゼア)です。この作品は2015年9月のデビュー10周年に向かって、10周年イヤーを飾る7ヵ月連続シングルリリース企画の第1弾として発表されました。オリコンチャートの最高は4位、登場回数は18週でした。

CDにはLIVE応募チケットが付いており、7ヶ月連続でシングルを購入した方を『AAA10周年スペシャルLIVEイベント』にご招待というインセンティブが仕込まれていました。

AAAアルバムランキング

それでは引き続き、オリコンチャートからAAAアルバムBEST5を紹介します。

※2017年10月現在

1位 AAA 10th ANNIVERSARY BEST

アルバムの1位は2015年9月16日に発売された4枚目のベストアルバム、かつ10枚目のオリジナルアルバムである『AAA 10th ANNIVERSARY BEST』(トリプルエー テンス アニバーサリー ベスト)です。

AAAの10周年記念ベストアルバム新曲を組み合わせた全27曲収録の2枚組という豪華版。オリコン週間アルバムランキングで最高1位、登場回数は98週を記録しました。AAA関連作品においては11枚目のゴールドディスクに認定されています。

2位 WAY OF GLORY

アルバムの2位は2017年2月22日に発売された11枚目のオリジナルアルバム『WAY OF GLORY』(ウェイ・オブ・グローリー)です。オリコンチャートでは最高1位、登場回数20週を記録しました。

2017年3月末でオリジナルメンバーの伊藤千晃が卒業することが決まったため、7人でのアルバムは本作が最後となりました。その意味でもバンドとファンにとって貴重な作品ですね。AAA作品では、12枚目のゴールドディスクとなっています。

タイアップ曲としてはAAA自身が出演し話題となったスプライトのCMソング「NEW」などが収録されています。

3位 #AAABEST

アルバムの第3位は2011年9月14日に発売された2枚目のベストアルバム『#AAABEST』(トリプルエーベスト)です。AAAのアルバムとして初めてオリコンチャート1位を獲得し、登場回数は17週を記録。タイトルの「#AAABEST」はTwitterのハッシュタグを意識して付けられたそうです。

18枚目のシングル「BEYOND〜カラダノカナタ」から29枚目シングル「CALL」までのA面ヒット曲を収録したほか、ボーナストラックとして「ハレルヤ」「ハリケーン・リリ、ボストン・マリ」「Get チュー!」のニューバージョンも収録されています。

タイアップ曲としてはTBSテレビ系ドラマ「帝王」の主題歌に採用された21枚目のシングル「Break Down」などが収録されています。

4位 GOLD SYMPHONY

アルバムの第4位は2014年10月1日に発売された9枚目のオリジナルアルバム『GOLD SYMPHONY』(ゴールド・シンフォニー)です。収録曲は30ぐらいあった候補曲の中からメンバーとスタッフを交えて選び抜かれた、ということです。オリコンチャートでは最高1位、登場回数は25週を記録しました。

タイアップ曲として、アニメ『ワンピース』15周年PR大使としてリリースした主題歌「Wake up!」や、日本赤十字社“はたちの献血”キャンペーン・ソング「Love」、読売テレビ系ドラマ『トクボウ 警察庁特殊防犯課』の主題歌「HANDs」などを含みます。

5位 Buzz Communication

アルバムの5位は、2011年2月16日に発売された6枚目のオリジナルアルバム『Buzz Communication』(バズ・コミュニケーション)です。新曲5曲を含む全12曲で構成されています。

作曲は全曲小室哲哉によって行われており、これまでのAAAと違う、との否定的意見もありますが、聴きやすくまとまっている、との意見もあり全般的には高評価。オリコン週間アルバムチャートで初登場2位を獲得、登場回数は16週を記録しました。

ちなみにBuzzとは蜂などがブンブンいう、ブンブン飛ぶ、忙しく動き回る、がやがや言う、うわさするとの意味で、現在ではネット上で口コミがひろがる、との意味で使われることが多いようですね。

まとめ