後悔という感情
”遅すぎる”という、後悔の感情。
私はこの歌から、後悔から進めることもあるというメッセージが感じられるのです。
この曲は、後悔の感情から始まり後悔の感情で終わっています。
しかし、途中で何度も前向きな感情も読み取ることができます。
「過去」というものは確かにそこにあったのものです。
簡単に忘れられるものではありません。
それでも、前向きに駆け出していく。
その感情を後押しするよな疾走感のあるメロディーですよね。
何があっても前に進める
この歌は、後悔するような出来事があっても人は前に進めるということを教えてくれている気がするのです。
もしかしたら、ただ単純にもう元通りにならない失恋への後悔を歌っているだけかもしれません。
しかし、聴く人にとっては、前に進むことを後押ししてくれる歌になると感じられるのです。
前に進むことは、後悔がきっかけになることもある。
そんなことをこの歌は教えてくれるのです。
「後悔」というのは、前に進むためのエネルギーになってくれることもある。
さいごに
「IT'S TOO LATE」は、失恋を歌った歌詞という意外性を備えた1曲です。
この曲と一緒にライブ会場で踊って跳ねれば、失恋の悲しさも吹き飛んでしまいそうですね。
恋愛は、どんな人の日常にも起こる出来事です。
恋愛をすれば、もちろん失恋をすることもあります。
そんな日常の出来事を歌っている「IT'S TOO LATE」。
たくさんの人の日常に寄り添ってくれる1曲だと、私は感じているのです。
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