yama【Downtown】歌詞の意味を解釈！狂ってしまう理由とは？街の風情に酔いしれる心を読み解く

この楽曲の魅力は、最後まで沈み切っていく姿が描かれている所にあるのではないでしょうか。

誰にも相手にされなくなり、自分の行動で全てを灰にしてしまった状況。

そんな中でも、ただひたすらに欲望のままに夜へと消えていくのです。

今まで大切にしてきた感情の1つ1つを放り出すかのような投げやりの心情が窺えます。

歌詞2行目では強い言葉遣いで表現されています。

このような細部を読み解くと、徐々に哀しいパーソナリティが見えてくるのではないでしょうか。

何も変わることは無く、むしろ底に落ち切って楽曲は締められます。

今日もどこかの夜の街で欲望のままに生き続けているのでしょう。

いかがでしたでしょうか。

yamaの『Downtown』について歌詞の意味を解釈していきました！

自分の欲望と快感、夜の街にひたすらに体を預けていく哀愁漂う気だるげな楽曲。

深層心理にある背徳感や罪悪感が更に中毒性を増していくのでしょう。

聴き終わった後のずっと纏わりついてくるモヤモヤがまたクセになります。

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