君が僕にくれたもの
失う痛みも 会える喜びも
知らずに過ごしてたね 君がいなければ
向かいのホームから「またね」と君は手を振ったね
幸せだったあの日々を やり直せるのなら
出典: 恋ごころ/作詞:Risa Horie・Mai Watarai 作曲:Erik Ridbom・TAKAROT
“君”がいたから“僕”はいろんな経験ができたのでしょう。
今まで知らなかった痛みも喜びも、“君”がいたからこそ経験することができたのです。
そして駅のホームで向かい合いながら、手を振ってくれた“君”がくれた幸せな思い出。
彼にとってはもう一度やり直したい日々なのかもしれません。
痛いほど伝わってくる歌詞
胸の奥でくすぶる 宛てのないこの想い
粉雪舞う頃には そっと消えるのかな
届かない
出典: 恋ごころ/作詞:Risa Horie・Mai Watarai 作曲:Erik Ridbom・TAKAROT
最後の「届かない」があるからこそ、この歌が盛り上がるんだと思います。
伝えたくても伝えられない思いというのは、多くの方が抱えたことがあるのではないでしょうか。
「好き」というどうしようもない気持ちは溢れてくるのに、伝えるべき相手に届けることはできないのです。
それなら一層のこと、降っては溶けて消えてゆく粉雪のように、フェードアウトしていくことはできないのでしょうか。
だけどそれはできない、思いは届かないのです。
PVを見てみよう
「恋ごころ」はフルバージョンがYouTubeで公開されています。
いったいどんな風に仕上がっているのか見てみませんか。
始まりは非常にシンプル
「恋ごころ」は背中を合わせて円になる5人が、空を見上げる様子から始まります。
全員白シャツに黒いパンツというスタイルで、静かに流れるメロディに静かにダンスを組み合わせていきます。
決して派手なダンスはなく、それでいてメリハリのあるキレのいいダンスが観る側を魅了してくれます。
切ない歌声が、1番が終わるころに5人一斉に壁に向かって座り込む様子が、恋ごころの切なさを増強させます。
2番は少しスタイルが変わります
2番に入ると女性のシルエットを見つめるメンバーがソロで入っていきます。
多面鏡の中に迷い込んだような姿、まるで都会を走る車のライトの波に照らし出されたような姿が印象的です。
サビに入るとメンバーがソロでダンスを披露していきます。
アングルを変えながら踊り、2番が終わると徐々に1人ずつスポットライトが当たり、5人がまた背中合わせに映し出されます。
全体的に白と黒を使った、印象的なPVになっていますが、鏡やライトの演出など切なさが十分に伝わる内容となっていますよ。
まとめ
Da-iCEが歌う「恋ごころ」、興味を持ちませんか?
印象的なサビのメロディは、「聞いたことがある!」という方も多いでしょう。
切ない恋する気持ちを描いた楽曲となっており、失恋した人におすすめと言われています。
心のデトックスをしたいときにもピッタリの楽曲ですから、是非一度聴いてみてください。
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