BIGBANGの「MADE SERIES」

概要

BIGBANG(G-DRAGON)のCDアルバムは日本と韓国で違う?(発売情報あり)の画像

2015年、ソロ活動が続いていた各メンバーが「BIGBANG」として再集結しました!

韓国では2015年にニューアルバム「MADE」、日本では2017年に「MADE SERIES」というタイトルでリリースされました。

集結は3年ぶり、韓国での正規アルバムのリリースは8年ぶりです。日本では2012年の「ALIVE-MONSTER EDITION-」ぶりのローンチ。いやぁじらされましたねえ。

さらにこのアルバムは、実は「MADE SERIES」という4ヶ月連続でシングルをリリースするというプロジェクトをまとめた作品なのです。

4ヶ月連続ってすごいなあ。たしかにその分ロングランで話題になりましたね。

アルバムジャケットは5人のメンバーを示すであろう5本のライン。スポーツメーカーのアディダスをイメージさせる、ミニマムでスタイリッシュなデザインがカッコイイですね。

収録曲

日本で人気なのは「BANG BANG BANG」「LOSER」ではないでしょうか。

何度再生してもついつい食い入るように画面を見てしまう独特なMVが素晴らしい!

特にリーダーのG-DRAGON(MVで女性を飼っているサディスティックな赤髪の方)のアーティスティックな動きとファッション、そして音楽表現は格が違いますね。よくありがちで予測できてしまうような動きをまったく見せません。

G-DRAGONに限らずメンバー全員にもいえることですが、よくこんな面白いことが思いつくものだ…。

また、アルバムのデザインと同じラインがバックプリントになっているいかついジャケットや、チラチラと感じる各メンバーの色気も注目ポイントですね。

定番EDMでとどまらないのはサビと最後のメロの転調やメンバーの個性のおかげでしょう。

「LOSER」は胸がしめつけられるような切ないシチュエーションが重なるMVです。

ソロ活動をしてきたメンバーが「BIGBANG」というふるさとに帰ってきたような印象も受けます。曲調も疲れを癒してくれるような柔らかい仕上がりです。

T.O.Pの美しいラブシーンにもドキドキしてしまいますね…。

「BANG BANG BANG」のバリバリEDMでいかつい感じも、「LOSER」の退廃的なテイストもどちらもイイですね!

「MADE SERIES」と「MADE」何が違うの?

BIGBANG(G-DRAGON)のCDアルバムは日本と韓国で違う?(発売情報あり)の画像

「MADE」は「MADE SERIES」が発売されてから約1年後にリリースされたいわゆる完全版です。

韓国盤の「MADE」に収録されている3曲が追加されています。

追加された曲

「MADE」には「FXXK IT」「LAST DANCE」「GIRLFRIEND」の3曲が追加されました。

日本への愛をこめて3曲も日本語で歌ってくれたうえに、削った3曲も全部きちんと聴かせてくれるなんてステキすぎますね。

「MADE SERIES」、「MADE」の韓国盤は?

「MADE SERIES」の韓国盤