ベイビー、ベイビーユー
今夜ぼくのとなりにいてほしい
ベイビー、ベイビーユー
きみの胸の中聴こえたらいいな

出典: ベイビーユー/作詞:Daichi Watanabe 作曲:Daichi Watanabe

ここへきて、彼女の気持ちも知りたくなってきました。

さっきはぼくの気持ちが聴こえたらいいのにと思っていたけど。

 

迷惑かな?

ぼくの事どう思ってくれてるのかな?

今は何考えているんだろう…。

早く帰りたいとか思ってんのかな?

少しはぼくの事好きって思ってる?

そうだといいな…。

引っ張って・・・

ああ あしたも早いし
帰らなくちゃ
だけど、もう少し

出典: ベイビーユー/作詞:Daichi Watanabe 作曲:Daichi Watanabe

告白をするのが本来の目的。

だけど主人公は、今こうして一緒にいられるという事も嬉しいんです。

好きな彼女の顔が見られるだけでも十分って感じ。

だから引っ張って、引っ張って…。

今のこの時を堪能しているといった感じでしょうか。

自己主張が苦手なタイプ

ベイビー、ベイビーユー
今夜はぼくのとなりにいてほしい
ベイビー、ベイビーユー
うまく気持ちが伝えられるのなら
会話なんてなくたって
それだけでぼく、いいのに

出典: ベイビーユー/作詞:Daichi Watanabe 作曲:Daichi Watanabe

まだなんの仲でもない二人。

言葉が無くても通じ合えるという所まできていません。

テレパシーでも使わなければ、気持ちを伝えるというのは無理でしょうね。

一緒にいられるだけでぼくはいい。

お察ししますが、その気持ちは独りよがりな気もします。

呼び出しておいてちゃんとした告白もせず、寒空の下ただコーヒーを飲む…。

歌詞の最後に”いいのに”とあります。

普通はここは”いい”で閉じる所です。

それをあえて”いいのに”とまるで言い訳でもするかの様な表現をしていますね。

これでこの主人公がとても自己主張が苦手なタイプと解釈できます。

だけど勇気を出して彼女を呼び出す事はできた訳です。

そこは褒めてあげたいですね。

この後二人はどうなったのでしょうか…。

少しだけこの小心者の主人公を応援してあげたい気もしますが。

風邪だけは引かない様に…。

黒猫チェルシーまとめ

「ベイビーユー/黒猫チェルシー」の歌詞を徹底解説!映画『勝手にふるえてろ』主題歌♪PVありの画像

最初でもお教えしましたが、黒猫チェルシーは9月30日のツアーファイナル公演をもって活動休止となります。

この黒猫チェルシーが結成されたのは、渡辺大知が高校生の時。

時を経てこのバンドは事務所に所属し、メジャーデビューを果たす事になるのですが、この渡辺大知はバンドだけには決してとどまりませんでした。

映画「色即ぜねれいしょん」への主演が決まったのはバンドデビューとほぼ同時期だったそう。

普通ならここで、どちらかを選ばなければいけないと葛藤するのか?と、勝手に想像してしまいますが、渡辺大知は違ったんですね。

欲張りにどっちもとったという訳ではなく、どちらかだけ選んで可能性を閉じ込めておきたくなかったそうなんです。

実際どっちつかずでフワフワした時期もあったそうですが、そんな時背中を押してくれたのがバンドのメンバー

そんな仲間の助言もあったりして、自分のやり方を確立できたんだとか。

筆者も思いますが、マルチな才能がある人はどんどん迷わずやってみたらいいと思う。

この渡辺大知、2015年には映画監督も経験しています。

黒猫チェルシーは一旦休止という形にはなりますが、渡辺大知個人はこれからまだまだ活躍していく事でしょう☆彡

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「何故、旅をするのだろう」の歌詞の深い意味を掘り下げます。PVのロケ地は九州です、CMでも使われた映像とロケ地について紹介しています。

華々しく初登場を飾るといえば、若いアーティストが多いイメージがありますが、秋元順子は還暦を越えた年齢に達してから、驚きの紅白歌合戦初登場を勝ち取ったことで一躍有名となりました。大人だからこそ歌い上げることが出来る、大人の愛。そんな大人の愛を詰め込んだ、秋元順子の代表曲「愛のままで…」を徹底的に解説していきます。

俳優・渡辺大知のライバル映画?!

あの黒猫チェルシーのボーカルがアカデミー賞新人賞獲得?

初主演映画での快挙に、ファンならずとも驚いたはずです。

もしかしてその年の新人賞候補、大したことがないメンバーだったのでは…。

そんなふうに勘ぐった方もいるのではないでしょうか?

実はそんなことは一切なく、現在映画界の第一線で活躍する俳優陣がズラリと並んだ年なのでした。

例えば溝端淳平もその一人で、映画『赤い糸』での演技が評価されています。

渡辺大知の演技力がどれほどの高評価だったのか、『赤い糸』を通してぜひ確認してみてください!

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