SALU、『LDH』に電撃移籍！
現在ポピュラーミュージック界にも名を届かせるラッパーは何人いるでしょう。
まだ少年のようなあどけない表情。
しかし口を開いた瞬間にSALUは言葉だけで観衆をノックアウトします。
そんな天才肌のSALUが2018年、突如「LDH」への電撃移籍を発表したのです。
ワンマンLIVEで衝撃発表！ステージには〇〇の姿も！
2018年夏に初のベストアルバム「LOVE」をリリースしたばかりのSALU。
同年7月に恵比寿リキッドルームでワンマンライブを開催。
AKLO、加藤ミリヤ、清水翔太、SKY-HIなど豪華ゲストを迎え大熱狂の中衝撃発表が行われたのです。
ライブの後半、スクリーンにSALUの歴史を振り返るVTRが流れます。
そのVTRに突如EXILE SHOKICHIの姿が現れたのです。
驚く観客を尻目に続くステージにはなんとSALUと共にEXILE SHOKICHIの姿が。
そして2人の口から信じられない言葉が放たれたのです。
「LDHの新レーベル”KOMA DOGG”の第1弾アーティストとしてSALU君を迎える」
『KOMA DOGG』とは？
EXILE SHOKICHIが設立した新レーベル
今回SALUが迎え入れられたのはLDH所属のレーベル「KOMA DOGG（コーマ・ドッグ）」。
実はKOMA DOGGはEXILE SHOKICIが自身のソロ活動のため設立した新レーベルです。
なんとSALUはKOMA DOGGからのリリース第1弾アーティストというVIP待遇。
SALUの実力は十二分に知っています。
しかし本家のEXILE SHOKICHIを差し置いてスタートを切るのです。
一体SALUとEXLILE SHOKICHIはどんな関係なのでしょう？
実は伏線は張られていた！
詳しい交友関係についてはまだ調査中ですが...。
実は遡ること2018年5月にすでに伏線が張られていたのです。
それはSHOKICHIのソロシングル「Underdog」のMV。
よく見るとELLY、登坂広臣、SWAYに交じりSALUの姿が映っていたのです。
この楽曲、SALUは一切関わっていません。
ということはこの時点でSALUの移籍は事実上決まっていたと考えられます。
リキッドルームでの移籍発表の際、SALUはSHOKICHIと食事をしたことを話しています。
そして2人は同じ北海道出身です。
自身のレーベルを立ち上げるほど音楽にこだわりを持つSHOKICHI。
SALUの活動はかなり初期から追いかけていたそうです。
そもそもレーベル設立の経緯を良く調べると面白いことが分かります。
SHOKICHIが活動するために必要な同志と共に新しいLDHの未来を作ることが目的なのです。
同志の中にはSHOKICHIのスタイルに共鳴したアーティスト、ファンもクルーとして含まれます。
SHOKICHIは共に音楽を更なる高みに連れて行く同志を探していたのです。
自分1人のレーベルではない証明。
その証として第1弾をリスペクトするSALUに託したのでしょう。
『Good Vibes Only』の世界観
豪華コラボ曲はご機嫌なサマーチューン♪
こうしてリリースされた「Good Vibes Only feat.JP THE WAVY、EXILE SHOKICHI」。
かなりご機嫌なサマーチューンに仕上がっています。
SALUの軽快かつメローなフロー。
「超WAVYでごめんね」のJP THE WAVY。
そしてSHOKICHIの美しいクリスタルボイス。
爽やかで、悪そうで、楽しそうなこの3人にしか表現できない世界観をまず堪能してみましょう。
