胸がときめく

King & Prince【Beating Hearts】歌詞の和訳&意味を考察!制御できないものはの画像

Gotta take you higher, Beating my heart
(あなたをより良くしたい、胸がときめく)

出典: Beating Hearts/作詞:RUCCA 作曲:Susumu Kawaguchi,Adrian McKinnon

この歌詞の部分からも、キミに尽くしたいという主人公の想いが感じられます。

主人公の方が思いが強そうです。

しかし、主人公は胸がドキドキしているため、尽くす恋愛の方が向いていそうですね。

関係にピンチが訪れる

仮初めのフェイク Turning around
          (振り向く)  
Wherever you wish テリトリー飛び出しBlow
(望めばいつでも)            (一撃) 

出典: Beating Hearts/作詞:RUCCA 作曲:Susumu Kawaguchi,Adrian McKinnon

敵が、迫ってきたのかもしれません。

仮初の恋人同士の関係に陰りが見えてきました。

彼女は元の世界に戻ってしまったのでしょうか。

ただ彼女が望めば、いつでもその場所から連れ出してあげる気持ちは残っている様子です。

敵とは戦いになっても、彼女が欲しいと思っているのでしょう。

彼女に振り回される

楽観的な主人公

愛嬌ない我が侭でも “Que Sera, Sera”
           (なるようになる)
“Justice!?” 真っ直ぐPash! Star! シニカルだろう?
(正義)        (夢中!星!)

出典: Beating Hearts/作詞:RUCCA 作曲:Susumu Kawaguchi,Adrian McKinnon

突然フランス語が登場しました。

英語でも日本語でもない言葉が出るほど、主人公はパニックになっているのかもしれません。

彼女が、無茶なことを主人公にお願いして振り回している様子です。

お願いは、法的に考えると正しいことではないのかもしれません。

失敗すると、主人公が裁かれる可能性もあるでしょう。

彼女はとても危険な任務や組織に属しているのかもしれませんね。

しかし、皮肉にも彼女の願いを叶えることが、主人公の目標になっていると読み取れます。

失恋しそうな主人公

“All or nothing”
(0か全てか)
Baby, why!? Can you seek my sexy bitter?
(キミはなぜ? 色気のある苦い物を共に探してくれる?)
Aiming at truth…
(真実とは)

出典: Beating Hearts/作詞:RUCCA 作曲:Susumu Kawaguchi,Adrian McKinnon

この部分から、主人公は失恋しそうだと解釈できます。

彼女は、主人公にとっては辛い恋をもたらしてきました。

もしかすると、彼女はハニートラップ。

主人公は騙されて、彼女のいいようにされてきたのかもしれません。

正気ではない

キミになら狂わされたい

イコール Bump, bumpして Drive me crazy!
    (揺さぶって、揺さぶって)(ボクをクレイジーにして)
It’s enterprise!
(それが計画だ)

出典: Beating Hearts/作詞:RUCCA 作曲:Susumu Kawaguchi,Adrian McKinnon

主人公は、キミになら狂わされてもいいと思っている様子です。

失恋しそうになることは、主人公は当初から分かっていたのかもしれません。

恋に溺れて、正気を保てなくなってもいいと思っていたのでしょう。

それほど、キミを愛しているのでしょう。