【シューティングスター/天月-あまつき-】歌詞解説！守れるなら壊れても構わない！歌への想いに感動

ここからなんとも力強い歌詞が展開されていますね。

自分を取り巻くものを身を挺してでも守ろうという心意気。

それは「自分が選んできた」というプライドを守ることと同義ではないでしょうか。

そしてその先に道が続かないとしても進み続けようとするその意志。

決めたなら最後まで貫くという覚悟が表されています。

人生というのはいつ何時何が起こってもおかしくありません。

何かを貫くにしても揺るがない意志が必要でしょう。

大切な人を守ることにしてもそう。

自分が選んだ運命なのだからと、強く握って離さないようにという主人公が描かれています。

そしてどんなに強く意志を持っていたとしても、思惑通りに運ばないことはあります。

思い描いた理想が叶ったという人の方が少ないのではないでしょうか。

この曲の主人公も自分の理想とはまた違う未来へとたどり着いたようですね。

そんな現実を目の当たりにして、主人公は一体何を思うのでしょう。

それでも主人公は自分が選んだその現状を守りたいと言います。

理想の通りに行かなくたって、必死に走って来たのならその先には輝いた自分がいるはず。

そしてその姿に勇気付けられる人もたくさんいるのです。

そう思うと、「結果はともあれ頑張ってみよう」という気持ちになってきませんか？

メッセージはシンプルですが、多くの人にとって背中を押すような内容になっていましたね。

今回は天月の「シューティングスター」を紹介しました。

歌詞や楽曲の力強さが、天月のまっすぐな歌声を引き立てている。

そんなイメージの1曲になっていましたね！

また、楽曲だけではなくMVの美しさが印象に残りました。

ニコニコ動画界隈だと、アーティストだけではなくこうしたMVを手掛ける絵師のファンも多く居るのでしょうね。

今回「シューティングスター」を気に入ったという方には、ニコニコ動画出身の他のアーティストの記事を紹介しておきます。

MVもやはり、イラスト中心に魅せてくれる内容のものが多く見られますよ！