ももいろクローバーZ 10周年アニバーサリーライブが決定!
ももいろクローバーZは東京ドームにて10周年アニバーサリーライブの開催が決定しています。5/23(水)はすでに完売済みとなっていて、結成から10年経ったいまも衰えない人気を誇っています。
しかし、2018年1月にももいろクローバーZのファン、通称「モノノフ」に衝撃が走りました。
そう、有安杏果のももいろクローバーZからの卒業と芸能界からの引退です。
この記事で書くこと
ももいろクローバーZとは
2018年1月で結成が10年目となる女性アイドルユニットです。
2014年には女性初の国立競技場でのコンサートを2日間で11万人動員という形で成功を収めました。
ももクロのファンの年齢層は厚く、親子連れ限定ライブを行うなど、年代や性別を問わず支持されています。
ももクロファン=モノノフの由来
熱狂的なももクロファンは通称「モノノフ」とも呼ばれます。
モノノフの由来はマネージャーの一言から始まったとされています。
シングル『ピンキージョーンズ』の発売記念で「アイドル桶狭間 池袋の陣~いざサンシャイン~」というイベントが行われました。
その際、マネージャーがファンに向けて、
「ファンの皆さんは鎌倉時代の武士(モノノフ)です。いざ鎌倉ならぬ、いざ池袋です。戦支度で集まってください。メンバーも戦支度をして待っています。」
この些細な一言から、ももクロファン=モノノフ(武士)という認識が徐々に広まっていき、現在に定着していったとされます。
ももいろクローバーZのメンバー構成
ももいろクローバーZのメンバー
赤色:百田夏菜子(ももた かなこ) リーダー
黄色:玉井詩織(たまい しおり)
ピンク色:佐々木彩夏 (ささき あやか)
紫色:高城れに(たかぎ れに)
緑色:有安杏果(ありやす ももか)→2018年1月に脱退
青色:早見あかり(はやみ あかり)→2011年4月に脱退
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/ももいろクローバーZ
上記のように2011年に早見あかりが脱退した後は、5人体制でももいろクローバーZの世間の認知度を徐々に高めながら活動してきました。
2012年にはメンバー全員の悲願だったNHK紅白歌合戦に初出場を果たし「行くぜっ!怪盗少女」を歌いました。
紅白出場の際、既に女優の道を目指すため脱退していた「早見あかり」の部分を歌唱し、テーマカラーの青テープを飛ばすなど、脱退したメンバーにも「道は分かれても、気持ちは同じ」といったようなエールとも受け取れる演出でモノノフ達を感動させました。
その後、ももいろクローバーZ はCM出演などもこなし、安定して順調に活動しているように見えました。
しかし、2018年の1月。
突然ともいえるタイミングで、有安杏果がももいろクローバーZからの卒業に加え、芸能界引退を発表しました。
有安杏果の芸能界引退について
有安杏果のももいろクローバーZ からの卒業と芸能界引退は世間に大きな衝撃を与えました。
有安杏果は芸能界を引退する理由として、以下のように説明しました。
1月15日付のブログで「子役時代から22年間やってきた世界から一度距離を置いて、普通の女の子の生活を送りたいという想いが強くなり、わがままを受け入れてもらいました」と本人自らファンに説明した
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/ももいろクローバーZ
現在は削除されていますが、有安杏果公式ブログにて、ももいろクローバーZを卒業するにあたっての直筆コメントが発表されていました。
日本のトップアイドルとして活躍し、多忙な芸能活動を続けていけば、「普通の女の子に戻りたい」という思いがでてきてもおかしくは無く、切実かもしれません。
しかし、有安杏果の引退発表から卒業までの期間があまりに短いことから、ネットの掲示板では「メンバー内でのいじめがあり、孤立したことが原因ではないか」とも囁かれました。