続きましてあゆ人気曲第6位の発表です。

今回挙げさせていただくのはあゆの輝かしいキャリアの幕開けとなった1999年作の『Boys & Girls』

初のミリオンセラー、日本レコード大賞優秀作品賞受賞、紅白出場...

9枚目のシングルにして日本中に浜崎あゆみ旋風を巻き起こした、まさしく歴史に残る“神”曲です。

数多くのリミックスが存在する“神”曲

Boys & Girls/浜崎あゆみ

「ナッナッナナナッナナ~♪」の歌い出しから鳥肌です。

デビュー当時のトレードマーク、ショートカットに薄化粧のあゆ、もはや後光が指してします。

歌詞の通り、輝き始めたあゆの進化を止めることは不可能でした。

当時のシングル盤と同様、サブスク配信されている盤でもオリジナル含め7種類のミックスを収録。

その他、『ayu-mi-x』シリーズにもトランス、スカなど数多のリミックスが存在します。

もはや関係者以外は正確なヴァージョン数を把握することは不可能かもしれません。

それほどに世の中に浜崎あゆみ現象」を巻き起こした楽曲なのです。

第5位『TODAY』

浜崎あゆみ【2019版】人気曲ランキングTOP10!カラオケでおすすめなあの名曲もランクイン!?の画像

いよいよ浜崎あゆみさんの人気ランキングTOP5の発表です(汗)。

今回第5位に挙げさせていただくのは『TODAY』という隠れた名曲

この楽曲は2016年発表の17thアルバム『M(A)DE IN JAPAN』に収録されています。

なぜシングル曲ではない『TODAY』が人気なのでしょう?

その理由をファンは忘れることはありません。

2016年の熊本地震からの影響を色濃く残す名曲

TODAY/浜崎あゆみ

『TODAY』に関してファンの間で共通認識されていることがあります。

それは2016年4月に発生した熊本地震を受けて書き下ろされた楽曲だということです。

同じ九州出身のあゆは当時お忍びでスタッフと共に被災地を訪れています

無意味な混乱を避けるためマスコミ各社へは秘密で炊き出しを行っていたのです。

その上で『TODAY』の歌詞はこう歌っています。

例えばそう僕らは永遠に
生きて行けるわけじゃないから
限りある時間のなかで
どれだけ愛せるかなんだよ

僕らの未来がどれだけ
続くのかはわからないけど
出来る事は今日をどれだけ
精一杯生きれるかなんだよ

出典: TODAY/作詞:浜崎あゆみ 作曲:Shun Ueno

今日という日を慈しみつつ大切に生きていこう

いつの時代にも変わることのない普遍的なメッセージはあゆの決意表明でもあるのでしょう。

より多くの方に聴き続けていただきたいという意味も込めて5位に挙げさせていただきます。

第4位『Dearest』

浜崎あゆみ【2019版】人気曲ランキングTOP10!カラオケでおすすめなあの名曲もランクイン!?の画像

浜崎あゆみさんの2019年最新版人気曲ランキングもいよいよ佳境に入りました。

第4位は2001年発表の、誰もが耳にしたことのあるラブバラード『Dearest』です。

この曲であゆは2001年の「第43回日本レコード大賞」「第34回日本有線大賞」のW受賞を成し遂げています。

改めてあゆの影響力の強さを感じることができる1曲です。

誰も辿りつけない「愛」の境地

Dearest/浜崎あゆみ

Ah-いつか永遠の
眠りにつく日まで
どうかその笑顔が
絶え間なくある様に

出典: Dearest/作詞:浜崎あゆみ 作曲:CREA

浜崎あゆみさんが永遠に追い求める「愛」というテーマ

どうして彼女が歌うことによって哀しみに満ちてしまうのでしょう...。

同世代の歌姫の誰もが辿り着けない「愛」の境地が詰め込まれた永遠の名曲『Dearest』。

...1位でもおかしくないですが...まだまだ続きます。

第3位『SEASONS』