人生に絶望しても、当たり前のように新しい朝がやってきます。
暗い夜は明け、空に光が射す。
同じように人生も、真っ暗なままということはないはずです。
新しい朝を迎えよう
歩き出した足音がやけに綺麗に 心地よく響き渡ってるのも確かで
暗い夜が明けてすべてが変わって いつもと変わらず今日が始まったよ
出典: WANNA be BRILLIANT/作詞:TAKUYA∞ 作曲:TAKUYA∞
生きていれば時には、心の傷が癒えないまま歩き出さなければならないこともあります。
重たい体を引きずるように、前へと進む。
許されるなら、足を止めて座り込んでしまいたい。
そんなふうに弱気になっているのなら、そっと耳を澄ませてみてください。
心地よい自分の足音が、聞こえてくるはずです。
歩き出す前の苦しみは、夜明け前の暗闇のようなものなのでしょう。
あと1歩で新しい朝がくる。
そう思えば、もう少し頑張れそうな気がしてきませんか?
「幸せだよ」と言えるように
僕のことならもう心配しなくていいんだよ
今 本当に幸せだよ
出典: WANNA be BRILLIANT/作詞:TAKUYA∞ 作曲:TAKUYA∞
ここの歌詞は、今まで自分を応援し、励まし続けてくれた人へのメッセージ。
「幸せだよ」そう言えるようになるまで、いったいどれだけの苦労を乗り越えてきたのでしょう?
数えきれないほどの挫折を味わい、諦めようと思ったこともあるはずです。
それでも、ここまでくることができました。
1人では到達することのできなかった場所。
1人では見ることのできなかった景色。
それを見られたとき、今まで支えてきてくれた人たちに対して、心から感謝することができます。
いつも励ましてくれる人に恩返しがしたい。
そう思うのなら、まずは「幸せだよ」と言えるようになることが何よりも大切なのだと思います。
苦しみながら生きていく
苦しみが終わるのを待つより、苦しみながら生きる道を選ぼう。
それが強さであり、前を向くということなのだと思います。
人は絶望するたびに新しい希望を見つけられる生き物なのでしょう。
幸せは待っていてくれる
何十回 何百回 別れを越えて生きてたって
その哀しみの洗礼に慣れることは無いだろう
やり切ったときに 出会えたことを幸せだったと思い出そうね
出典: WANNA be BRILLIANT/作詞:TAKUYA∞ 作曲:TAKUYA∞
別れはいつでも悲しいもの。
その悲しみに慣れる必要はありません。
悲しみや苦しみに敏感であることが、きっと私たちを強くしてくれます。
優しさを知って強さを得るように、悲しみの先に光を見つけられる。
そうやって私たちは、傷つきながら前に進むしかないのでしょう。
いつか「やり切った」と思えるときがきたなら、そのときは出会えた喜びを分かち合おう。
幸せはいつまでも私たちを待っていてくれるはずです。
だから焦らず、確実に前へと進んでいく。
何度挫折をしても、夢を諦める必要なんてありません。
悲しみを越えて輝こう
傷ついてボロボロになっても、輝きが失われることはありません。
むしろ人は、傷つくたび輝きを増していくものなのでしょう。
進む道を照らしてくれるのは、自分自身の輝きなのかもしれませんね。
「最後の夜」に思い出すこと
これからもずっと 輝いててね
素敵な君のままでいてほしいよ
きっとこの先 何十回 何百回 素敵な出会いがあって
何十回 何百回 悲しい別れもあって
最後の夜に 出会えたことを幸せだったと思い出すだろう
出典: WANNA be BRILLIANT/作詞:TAKUYA∞ 作曲:TAKUYA∞