9mm Parabellum Bulletとは

ハートに火をつけて(9mm Parabellum Bullet)は実は〇〇な曲!?歌詞を徹底解釈!の画像

略歴

9mm Parabellum Bulletは2004年に結成されたロックバンド

2005年12月にはインディーズレーベルからミニアルバム「Gjallarhorn」をリリース。2007年にはメジャーデビューと、初ワンマンライブを開催しています。

それから数々のイベント等を主催し、2008年に初のワンマンツアーを開催2011年にはマキシマムザホルモンとの対バンツアーを開催しました!

バンド結成10周年を迎えた2014年には記念ライブを武道館で開催し、2日間1曲もかぶらせずに演奏しきりました。2015年にはボーカルとギターを担当する菅原卓郎が初のソロツアーを開催しています。

2016年11月、ギターの滝善充が左手の不調のため、無期限でライブ活動のみ休養にはいりました。

そんな中でも2017年には、テレビアニメ「ベルセルク」第二期のOP楽曲「サクリファイス」をリリースするなど、破竹の勢いで活躍を続けています。

 

特徴

読み方は「キューミリ・パラベラム・バレット」で、通称「9mm(キューミリ)」

拳銃に使われる「9mmパラベラム弾」から、ドラム担当でリーダーのかみじょうちひろが命名。

由来は様々あり、「英単語3つのバンドはかっこいい」「数字を入れたかった」など様々な理由を語っています。

パンクやメタルに加え、歌謡曲からも影響を受けた楽曲が最大の特徴。「歌謡ロック」「歌謡メタル」などと呼ばれることもある、独特の世界観が人気です。

そしてライブでのパフォーマンスが激しすぎることも有名で、パフォーマンス中にメンバーが流血や骨折をしたこともあります。

特に曲が盛り上がり演奏も激しくなる部分を「カオス」と呼び、よくライブのタイトルとして使っています。

歌詞やメロディの絶妙なレトロさと、垢抜けないボーカルの歌声から、「ダサかっこいい」とファンから評価されることもしばしば。

ダサさに気を取られて曲を聴いているうちに、いつの間にか頭から離れないほど引き込まれているのです。

メンバー

菅原卓郎 Sugawara Takuro [Vocal and Guitar]
Birthday: 1983.07.19
滝 善充 Taki Yoshimitsu [Guitar]
Birthday: 1983.05.09
中村和彦 Nakamura Kazuhiko [Bass]
Birthday: 1984.04.24
かみじょうちひろ Kamijo Chihiro [Drums]
Birthday: 1999.09.09 [仮]

出典: http://9mm.jp/biography.php

菅原卓郎

9mmのボーカル・ギター担当。作詞も手掛けています。

独特の歌声と歌詞の言葉選びが印象的です。

趣味は読書。村上春樹や太宰治を愛読しています。どこか大げさで歌謡チックな歌詞は、この趣味からきているのかもしれませんね。

弾き語りでのソロ活動も行っています。

また、プライベートでは2014年に一般女性と入籍していて、夫や父親としての一面もあります。

滝善充

ギターとコーラス、作曲を担当しています。

あまりのギターテクニックにファンからは「ギターの妖精」「ギター仙人」と呼ばれることも。

ライブでの激しいライブパフォーマンスも売りの一つです。

しかし、激しいパフォーマンスの中でも楽器を大切にしていて、壊すことはないのだとか。

中村和彦

ベース担当で、一部作曲もしています。メンバーの中では一番加入が新しいです。

ライブではテンションが上がりすぎてシャウトをするのが特徴。

その場の勢いでシャウトするため、本人も何を言っているのかはわからないのだそうです。

その予測不能のパフォーマンスもこのバンドの魅力の一つですね。

かみじょうちひろ

9mmのリーダーを務めるかみじょう、実はドラムだけではなくギターやボーカルの経験もあるのだとか。

大学時代にボーカルの菅原とギターの滝を誘ってバンドを始めたのが、9mmの原点です。

9mmのメンバーの中では比較的パフォーマンスが落ち着いている印象がありますが、演奏の激しい打ち込みはやはり目を見張るものがあります。

個性的な9mmのメンバーのまとめ役です。

9mmの挑戦