出だしの英語パートは?

I REALIZE THE SCREAMING PAIN HEARING LOUD IN MY BRAIN
BUT I’M GOING STRAIGHT AHEAD WITH THE SCAR

出典: https://twitter.com/Konolamaroux/status/938399464070569984

Can you hear me?Can you hear me?Can you hear me? So am I

出典: https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1436037544?__ysp=U2lnbiBGTE9XIOatjOipng%3D%3D

「Sign」は最初からかっこいい英語詞で始まりますね。

ここの部分を和訳すると、

「キリキリした痛みに気が付いた。頭の中で痛みガンガンしている。でも、この恐怖を抱えてでも前に突き進むつもりだ」

という意味になります。

歌詞全体にしばしば登場する、「Can you hear me?…」という部分は、

「俺の声聴こえる?俺の声聴こえる?俺の声聴こえる?俺も聴こえる」という意味です。

忘れてしまえばいいよ…

忘れてしまえばいいよ 
感じなくなっちゃえばいい
擦りむいた心に蓋をしたんだ

傷ついたって平気だよ 
もう痛みは無いからね
その足を引きずりながらも

見失った自分自身が
音を立てて崩れていった

出典: https://twitter.com/MadClown0518/status/866852931693301760

心が傷ついても、擦りむいても、そこにあえて目を向けずに前進するという、意思の強さ表現されていますね。

そんな境地に達するまでは、並大抵のことではない辛く厳しい経験をしてきたのでしょう。

あの痛み君の事を守ってくれた

伝えにきたよ 傷跡辿って
世界に押しつぶされてしまう前に
覚えてるかな 涙の空を
あの痛みが君の事を守ってくれた
その痛みがいつも君を守ってるんだ

出典: https://twitter.com/ttkk1115/status/409528290903203842

「あの痛みが君の事を守ってくれた」というフレーズは、「Sign」のキャッチフレーズにもなっています。

この部分なら、「Sign」ってどんな曲だっけ?と忘れている人でも聴き覚えがあるのではないでしょうか?

傷つけない優しさ


『傷つかない強さよりも 傷つけない優しさを…』 その声はどこか悲しそうで

掛け違えたボタンみたいに 心、カラダ 離れていった もう一度 心を掴んで

伝えにきたよ 傷跡を辿って 世界に押しつぶされてしまう前に
覚えてるかな 涙の空を あの痛みが君のことを守ってくれた その痛みがいつも君を守ってるんだ

出典: https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1436037544?__ysp=U2lnbiBGTE9XIOatjOipng%3D%3D

自分が傷つけられ、痛みや恐怖を背負っているにもかかわらず、人を傷つけないやさしさを持つ主人公

感動のフレーズですね。

君へのsign

いつか聞いた あの泣き声は間違いなく そう、
自分のだった
全てはこの時の為に…

きっと初めからわかってたんだ
もう二度と自分だけは離さないで
気づいてくれた 君へのSign(合図)
あの痛みが君のことを守ってくれた…

出典: https://twitter.com/Misaki_rasetu_/status/821940717106778112

痛みはネガティブな言葉ではありますが、傷付いたり痛んだりする経験を経て、人はいっそう強くなれますよね。

ここのフレーズでは、痛みや不安は自分にとって決してマイナスではなく、むしろ自分にとって成長するためのサイン(合図)なのだということを表現しています。

FLOWによれば、「Sign」はNARUTOの登場人物たちの成長物語を描いた歌だそうですよ。

伝えにきたよ 傷跡を辿って
それならもう恐れるものはないんだと…
忘れないでね 笑顔のワケを
あの痛みが君のことを守ってくれた…
あの痛みが君の事を守ってくれた。
その痛みがいつも君を守ってるんだ。

出典: https://twitter.com/kokuen_amateras/status/884050631740186624

傷跡を辿って伝えに来るというのは、頑張っている自分をちゃんと見てくれている人がいる、ということです。

とても勇気づけられるメッセージですね。

まとめ

『NARUTO』の世界観が最大限に表現された「Sign」。

聴けば男女問わず、思わず男泣きしたくなるような歌詞です。

みなさんもぜひ、『NARUTO‐ナルト‐疾風伝』の第6期をおさらいして、改めて「Sign」を聴いてみてはいかがでしょうか?

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