白血病と闘う幼い息子と、息子を献身的に看病する父親の儚い運命を描いたヒューマンドラマである。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/グッドライフ〜ありがとう、パパ。さよなら〜

息子が病魔と戦う中、自身も余命半年と告げられる主人公。

【また明日...】はドラマの主人公の気持ちに寄り添い、残り少ない人生の中で大切な人を想う感動的な楽曲となっています。

親子の物語に涙が止まらないMV

また明日...あなたを
抱きしめる約束さえも 出来ないなら
今はただ限りない愛で あなたの事を包みたい
さよならも言えずに 私を呼ぶ声にさえ 答えられないけど
どんなに 遠く離れても 愛し続けてるから

出典: また明日.../作詞:Emi Makiho 作曲:Kouta Okochi

【また明日...】が主題歌になったドラマの主人公は父親とその息子でしたが、MVでは母親とその娘の物語が描かれます。

この楽曲は親から子への想いがテーマとなっていますが、映像は娘目線。

映像のところどころで幸せそうな親子が映し出されます。

しかし、映像を見進めていると分かりますが、それは娘の願望があらわれた想像

実際には既に母親は亡くなっており、娘はもう一人なのです。

このMVは、もはや一つの物語。

涙なしでは見られない映像をお楽しみください。

第7位【PLAYBACK】

JUJU【2019年版】おすすめ人気曲ランキングTOP10!「東京」「かわいそうだよね」は何位?の画像

一足お先に with my bikini
溶けちゃいそうな a summer day
You & Me 太陽に味方されて
ジリジリ急接近

出典: PLAYBACK/作詞:JUJU,Sotnomi Tameoka,AKIRA 作曲:UTA,Sotomi Tameoka

第7位にランクインしたのは、夏を盛り上げる楽曲【PLAYBACK】です!

2015年にリリースされ、バラードの多いJUJUの楽曲の中では珍しいアップテンポな作品です。

東京ガールズコレクションの公式ソングにも起用されたため、多くの人がこの楽曲を耳にしたのではないでしょうか。

ニューヨークで活動していたJUJUならではの、まるで洋楽のようにお洒落な楽曲。

さんさんと光が差し込む浜辺で聴きたい、夏におすすめの一曲です。

フォトジェニックなPV

【PLAYBACK】はPVにもかなりこだわった楽曲。

YouTubeで公開されているPVにはタレントのGENKINGが出演しています。

彼女はInstagramの王様と呼ばれていて、投稿している写真はすべてフォトジェニックと話題。

この楽曲のPVでは、お洒落なインスタグラマーになれる方法を教えてくれています。

楽曲も楽しめて、素敵な写真を撮る方法が知れるなんて一石二鳥ですね!

第6位【ラストシーン】

JUJU【2019年版】おすすめ人気曲ランキングTOP10!「東京」「かわいそうだよね」は何位?の画像

第6位に選ばれたのは、27枚目のシングル【ラストシーン】

同年にNHKで放送された、広末涼子主演のドラマ『聖女』の主題歌に起用されました。

ドラマの中で広末は悪女を演じています。

そのため、主題歌であるこの楽曲も大人な女性をイメージして作られた作品。

失恋ソングでありながら、悲しみよりもカッコ良さが際立った楽曲なのです。

潔く別れを選択する女性

なぐさめの台詞なら 今はまだ欲しくない
あなたのその声に 似合う言葉ではないから
さよならもいらないわ どこかへ消えて欲しいだけ
これがラストシーン あなたと私にふさわしい 最後

出典: ラストシーン/作詞:松尾潔 作曲:川口大輔

恋人との別れは、誰にとっても悲しいもの。

別れるべきだと思っていてもズルズルそのまま付き合ってしまったり、フラれそうになっても引き止めたり…。

しかし、この楽曲の主人公である女性はそんなことはしません。

未練はあっても、自分から潔く相手に別れを告げるのです。

そのため別れを切なく感じるよりも、その女性の強さに心を打たれるでしょう。

ダメンズと付き合っている女性はこの曲を聴いてさっぱりするのもありかも…!?