「好き好き!」とは

【好き好き!/SHISHAMO】「これはありふれた話」?!歌詞の意味に共感!ギターコード情報も!の画像

2017年大みそかに放送されるNHK紅白歌合戦に見事初出場を決めたSHISHAMO

SHISHAMOは共感性の高い歌詞とポップな曲調で10代~20代の女性に人気の高い女性3人のバンドです。

ここからはまず、今回ピックアップした「好き好き!」についての基本情報をお伝えしていきます!

リリースはいつ?

2013年にメジャーデビューをしたSHISHAMOは、2017年12月現在4枚のアルバムをリリースしています。

この4枚のアルバムの中で、まさに4枚目にあたる『SHISHAMO 4』に収録されているのが今回ご紹介している「好き好き!」です。

この現状シングルカットをされていないので、リリースはアルバム同じ2017年2月です。

『SHISHAMO 4』にはSHISHAMOの世間的な認知度を上げた「音楽室は秘密基地」や「夏の恋人」、「明日も」などが収録されています。

ちなみに「音楽室は秘密基地」はNHKの“みんなのうた”として放送され、「明日も」はCMタイアップとして認知度が高いため紅白で歌われるのでは?と言われています。

MVや動画はある?

2017年12月現在、「好き好き!」に関してはMVは作られていませんし、YouTubeにも公式の動画として「好き好き!」にまつわる動画はアップされていません

そんなわけで「好き好き!」だけを単独で聴くことができる動画は残念ながらご紹介できません。

しかし、先述の通りこの楽曲は『SHIHSAMO 4』に収録されている楽曲なので、『SHISHAMO4』のダイジェスト動画では少しだけ聴くことができますよ。

また一般の方がカバーで歌っている動画がアップされていたので、今回は曲の雰囲気をつかむために、そちらの動画を貼り付けています。

曲の雰囲気を少しでも知りたい……という人はぜひチェックしてみてくださいね

「好き好き!」が収録されているアルバム『SHISHAMO 4」のダイジェスト動画です。

上の動画では、『SHISHAMO 4』の楽曲が少しずつ全曲聴けるので、アルバムの雰囲気がよくわかります

これから『SHISHAMO 4』を買おうか迷っている人はぜひ1度視聴してみてください!

SHISHAMOの魅力が伝わるはず!

SHISHAMO 4
SHISHAMO
GOOD CREATORS RECORDS / UNIVERSAL SIGMA
販売価格 ¥2,025(2017年12月13日21時5分時点の価格)

オフィシャルのMVなどはないので、こちらはカバー動画になります。

2つ目の動画は一般の方がカバーで歌っているのですが、楽曲の雰囲気はつかむことができるはず。

ただこの動画は曲の紹介を主としているので、映像は動きません。

思わずキュンとなる!「好き好き!」の歌詞をご紹介!

ここからは、思わず胸がきゅんとなる「好き好き!」の歌詞をご紹介します。

今まさに恋をしている人も、初恋を思い出す人も恋に憧れる人も必見のキュートな歌詞ですよ♪

どこにでもある“私だけ”の物語

これはありふれた話です
大したインパクトもないです
君を好きになってしまいました
始まりは本当に些細なことで
ただ冗談で その場のノリで
かわいいと言われただけなのに

こうやってただ 近くにいれれば良いなんてのは嘘で

出典: 好き好き!/作詞:宮崎朝子 作曲:宮崎朝子

冒頭部分の歌詞、主人公の女の子が恋に落ちた瞬間の光景が手に取るようにわかりませんか。

そしてこんな経験、誰にでもあるような気がしませんか。まさに“ありふれた話”なのかもしれません。

いつもと同じ教室の、いつもと同じ休み時間を過ごしていたはずだったのに……いつもの冗談がなぜが胸に響いて、世界が変わる瞬間

女の子の繊細な気持ちの変化をとっても上手に表していますよね。

本当は 本当は…

好き好き好き好き好き好き好きだって伝えたいんだ
携帯の文字じゃなくって
何も着飾らないままの 私の声で

出典: 好き好き!/作詞:宮崎朝子 作曲:宮崎朝子

ちょっとした冗談で言われたはずの“かわいい”で恋に落ちてしまった主人公は、きっとその日から自分では変わらない態度をとるように心がけていたのではないでしょうか。

それでも、好きという気持ちは止まらなくて、その気持ちを伝えたい衝動に駆られています。

彼女の素敵なところは、好きという気持ちを、きちんと自分の声で伝えようとしている点ですよね。

この部分からも、この気持ちが彼女にとってどれほど真剣で純粋なものか伝わってくるようです。

好き好き好き好き好き好き好きだって伝えたいんだ
下手でも私の言葉で
あれ?もしかして、もう気付いてる?

出典: 好き好き!/作詞:宮崎朝子 作曲:宮崎朝子