様々な心情を光と闇で表現するなら「闇から光へ向かう」というのがこの曲のテーマだったと考えられます。
ただ、実際には闇も光も入り混じった歌詞になっていて、光で照らしつつ、闇にも寄り添ってくれていました。
つまり闇と完全に決別してしまうわけではないということでしょう。
むしろ闇を巻き込んで光あふれる未来へとつながるのが理想のはずです。
向かう先ははるか遠く。
方向転換のようなかたちで離れるファンもいるかもしれないけれど、また会えると嬉しいという話でした。
最後に
いかがでしたか?
実際に神秘のベールをはがすかのように、須田景凪さんの音楽作りに対する夢が描かれていましたね。
もしかしたら人気アニメのタイアップとなり、より光り輝く方向へ進むことを表現されたのかもしれません。
もちろん「veil」の歌詞には幅広い意味があるので、それぞれに解釈してお楽しみいただければ幸いです。
須田さんは言葉遣いも非常に美しいですが、映像も見応えがありますね。
とくに「パレイドリア」のMVはご本人の姿も確認できますし、不思議な世界観がたまりません。
よろしければこちらのMV考察記事でご覧になってみてはいかがでしょうか。
須田景凪(バルーン)【パレイドリア】MV考察♪パレイドリアってなんのこと?実写の美しい映像に震撼! - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
ボカロPバルーンこと須田景凪(すだけいな)さんの「パレイドリア」。初の実写MVにはご本人も登場!不思議な現象だらけの美しすぎる映像です。MVと歌詞の謎やタイトルの意味まで徹底解説!
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