イヤホンと蝉時雨

綺麗で透き通ったメロディが心地よい一曲

前奏の英語の歌詞ですが "I need some holiday"『私は少しだけ休んでいたい』 "But I don't wish that everyday is holiday"『だけど毎日が休日なんていうのは耐えられない』 終わり欠けか、もしくは始まったばかりの夏休みを表しているのでしょうか。 曲に登場する少女は休むことが最大の目的というわけではなく、 ただ純粋に大好きな夏の日が終わってしまうことを切なく感じているのかもしれません。

サマータイムレコード

どこか懐かしさを感じる一曲

この曲は『カゲプロ』の楽曲EDテーマになっていて、それぞれがそれぞれの夏の日を思う歌詞になっています。

歌詞の通り"秘密基地"なるものを作って友達と楽しんだ記憶がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
単純な遊びがひたすら愉快で、はしゃいでいた子供の頃を思い浮かべて懐かしさに浸ってみるのもいいかもしれません。

カラオケで歌いたくなる夏うたボカロ曲の画像

走れ

人生をマラソンに例えた一曲

炎天下の中で行われるマラソン大会や持久走ほど過酷なものはなかったでしょう。

自分から走りたいと名乗り出たわけではないのに、気づけばスタートのホイッスルは鳴らされていて… 人生もマラソンに似ている所がありますが、それよりも厳しい事だってあります。

歌詞の通り今の状況を正しく伝えてくれる"実況者"も必ず近くで応援してくれる"観客"だって、常に居るとは限らないのです。 時には酷く理不尽な目に合ったり散々だと思う事もあるでしょうが一度始まったレース(人生)を途中棄権する事は決して許されません。 ただ自分を信じて真っ直ぐに走り続けるしかないのです。 その先に自分が望んだゴールがあると信じて…

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Fire◎Flower

夢と恋の狭間…それを大輪に咲く花火に例えた一曲

”夢"を"花火"に例えたこの曲は、高音のサビから始まり一気に聞き手を惹き込みます。

自分の恋よりも夢を叶える事を選んだ主人公。遠くに居る恋人を想い、空に叫ぶように歌う歌詞。
"いつか夜空に大輪を咲かす その時まで待っててくれ"
すっかり馴染んだ故郷と恋人と離れて一人夢を叶えるべく一生懸命な気持ちに心を動かされます。

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アンブレラ