sumikaとは

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sumikaは、2013年5月に結成された4人組のバンドです。

キーボードが入っているバンドなので、全体的にポップな楽曲が多い印象があります。

sumikaというバンド名は「住処」から来ており、自分たちの好きなものを集めた自分の部屋のようなものだそうです。

そんなバンド名にするほどですから、メンバーはとても仲が良いです。

ボーカルの片岡健太さんはバンドが無くなったとしても一緒にいたいと思えるメンバーだと語っています。

そんなふうに思ってもらえて、メンバーの方はとても嬉しかったことでしょうね。

ファンクラブ開設!

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sumikaは2018年よりオフィシャルファンクラブ「ATTiC ROOM」を開設しました。

ライブのリハーサルや楽屋での様子を映した動画や、ファンクラブでしか見られない写真も公開されるようです。

sumikaとしては、最終的に届くものはCDだけど、そこに至るまでの過程をもっと知って頂きたいという思いがあるようです。

もっとsumikaのことを知りたいと思っているファンの方には非常にありがたいですね!

sumika「アンサーパレード」

sumika「溶けた体温、蕩けた魔法」のタイトルに込められた意味とは?歌詞の意味を徹底解釈!の画像

2016年5月に4thミニアルバム「アンサーパレード」が発売されました。

片岡健太さんの体調不良で、sumikaは活動休止していた時期がありましたが、無事復帰することが出来、復帰後初となるアルバムのリリースとなりました。

片岡健太さんがメンバーやスタッフの方に寄せる思いが綴られた楽曲が沢山収録されています。

「溶けた体温、蕩けた魔法」

「溶けた体温、蕩けた魔法」は「アンサーパレード」に収録されているアルバム楽曲です。

恋人に限らず、人と人が近づいていく度に見たくない部分、嫌いな部分を見つけてしまい傷つく様を上手く歌詞にしています。

たとえ傷ついたとしても距離が近づけば、魔法で溶け合ったようにお互いを知ることが出来ます。面白いタイトルになっていますね。

作詞作曲は?

作詞は片岡健太さんですが、作曲はキーボードの小川貴之さんが担当しています。

sumikaの良さは片岡健太さん以外のメンバーも作曲できる点だと思います。

「溶けた体温、蕩けた魔法」は片岡健太さんが体調不良で活動を休止していた時に、何か出来ることは無いかと考え、作曲したそうです。

小川貴之さんから送られてきたデモ音源の完成度がとても高く、片岡健太さんも良い歌詞を書かなければという気持ちになったそうです。

気になるMVは?

「アンサーパレード」から「sara」「Lovers」「enn」「溶けた体温、蕩けた魔法」の4曲のMVがアップされています。

「溶けた体温、蕩けた魔法」のMVでは、様々な形で歌詞が映像に映し出されています。

監督は、RADWIMPS阿部真央さん、sumikaの後輩バンドのマカロニえんぴつなどのMVを手掛けたこともある大久保拓朗さんです。

モノクロに近い淡い映像で、派手さはありませんがとても綺麗なMVです。

歌詞解説

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人と人の間には距離がある

いつになれば解るのだろう
傷つけ傷つかぬ距離
温める為 良かれと思って
互いに近付く僕ら

出典: 溶けた体温、蕩けた魔法/作詞:片岡健太 作曲:小川貴之