「No.999」は「ゲゲゲの鬼太郎」ED主題歌!

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go!go!vanillasの「No.999」はテレビアニメゲゲゲの鬼太郎」のエンディング主題歌です。

「No.999」が流れるエンドロールのアニメ映像は「ゲゲゲの鬼太郎」のキャラクター・ねずみ男が主役。

ねずみ男が一人で映画館へ行ったりしている姿が流れますが、なにか面白くない様子で過ごしていると...

ねずみ男の苦手な猫娘たちに追われてしまいます。

追われた先には鬼太郎が現れ、ねずみ男は助けを求めると鬼太郎はため息をつきます。

そして最後は一緒に屋台のラーメンを食べるという内容。

飢えて探せここじゃない 終わりの終わりリスタート

出典: No.999/作詞:Tatsuya Maki 作曲:Tatsuya Maki

「No.999」は「墓場からのロックンロール」というテーマで作られた楽曲だそうです。

ねずみ男は欲の為に仲間を度々裏切ってしまう

それでも何度もリスタートしている姿歌詞とリンクしているように思えます。

「No.999」のMV解釈!

曲名のタイトル「No.999」には元になったモチーフがあります。

それは、イギリスなどで使われている緊急ダイヤル番号「999」です。

緊急ダイヤル番号がモチーフになるほど危険な状況が描かれた楽曲なのでしょうか。

ここからは「No.999」のMVの解釈をしていきたいと思います!

悪魔のロックンロールパーティーの始まり

古びた建物の廊下をスキップしながら進む、黒いロングコートを着た男の姿。

その男は悪魔に扮したボーカル・牧達弥さん。

悪魔がある一室の扉を開けると、そこでは部屋の中で若者たちがパーティーをしていました。

若者たちはドリンク片手に乾杯をしています。

その横で悪魔はCDコンポに「No.999」と書かれたCDをセットし、再生ボタンを押しました。

ここから悪魔のロックンロールパーティーが始まるのです。

Chapter.1 I Wanna Dance~悪魔とダンス~

若者たちにたくさん飲み物を勧める悪魔

悪魔は「No.999」を歌いながらあるドリンクを取り出します。

そのドリンクはドクロマークが描かれている、いかにも怪しげなドリンク

悪魔はその怪しいドリンクを若者たちのグラスに注いでいくのです。

パーティーをしている若者たちの中には、ギター・柳沢慎太郎さんの姿もあります!

ドリンクを注がれたグラスを口にする若者たち。

すると気分が高まってきたのか、若者たちは激しく踊り始めました。

悪魔は一体どのような目的で若者たちにドリンクを飲ませているのでしょうか

気分を高揚させるため?

それとも酔いつぶれた若者たちに災いをもたらそうとしている

悪魔とはそもそも人に災いをもたらし、悪い方向へ導く存在とされています。

このあと、若者たちに起こる結末はバットエンドなのでしょうか...。

悪魔は若者たちと一緒にダンスをしたかった様子

悪魔は若者たちと一緒にダンスがしたかったようです。

パーティーといえど最初はゆったりと落ち着いた様子で会話していた若者たち。

そんな様子を見て悪魔は若者たちを興奮させるようなドリンクを用意したのでしょう。

強いアルコールを注いだのか、悪魔にしか手に入らないような危険な薬なのかはわかりませんが...。

しかし、悪魔がただパーティーをしたいが為にドリンクを飲ませているようには思えないのです。

ほかにも何か目的があるように感じます。

Chapter.2 Burn in Hell~怒れる作家~

執筆作業を邪魔される作家