目の前に警察官が現れる

マフィアの抗争になりそうでしたが、1人のマフィアが逃げようとすると警察が現れ...。

この警察官はまた悪魔が扮しているのです。

警察を前にマフィアたちはいつの間にか共闘をするように。

抗争させる目的があったように見えましたが、今度は一緒に戦うように仕向けているのです。

悪魔の真意とは一体何なのでしょうか。

まさに「No.999」というタイトルがピッタリな状況になってきてしまいました。

警察官に変装した悪魔の行動はどんな結末へと導くのでしょうか。

Chapter.5 Make A Shambles~地獄の沙汰~

廊下に悪魔が仕向けた住人達が集まってきた

警察官に変装している悪魔は持っていた拳銃を発砲し、姿を消します。

その合図につられてきたかのように、各部屋から人々が廊下へ出てきます。

それぞれの怒りが混ざり合いごちゃごちゃな状態に...。

ここで悪魔が仕掛けたそれぞれの怒りが集結しました。

それぞれが危険な状態でまさに死と隣り合わせの様です。

悪魔はこの危険な怒りをどうするのでしょうか。

カオスなロックンロールパーティーに悪魔も満足!

そして、パーティールームからは若者がフラフラと廊下へ出てきます。

廊下に落ちていた拳銃を拾い、もみくちゃになっていた住人達へ銃口を向け...

慌てて住人達はみんなパーティールームへと入っていきます。

ここからロックンロールパーティーの始まり

危険な怒りを持っていた住人たちでしたが、パーティーではなぜか楽しそうにしているのです。

さっきまで死と隣り合わせの状況だったとは思えないほど。

そして何よりも悪魔が本当に楽しそうに過ごしています。

パーティーをしていた若者たち。

スランプに陥っていた作家。

喧嘩していた夫婦。

取引から共闘する事になったマフィア。

この後一体どうなってしまったのでしょう。

ロックンロールパーティーの後の話

悪魔が考えたロックンロールパーティーは無事に終わったようです。

その後、住人たちがどうなったのかは分かりません。

悪魔はロックンロールパーティーがしたかったという希望は本当だったのでしょう。

しかし、住人たちが危機的状況になるほどの怒りを引き出していました。

それは悪魔は住人たちの心に潜んでいた悪い気持ちを表に出す目的があったのではないか?

どんな危機的状況でも這い上がれる

終わっても終わってもリスタート(再起動)出来ると悪魔は教えたかったのかもしれません。

人に災いをもたらす悪魔は最悪な状況に導きました。

しかし、またやり直せるという希望を与えてくれたのでは?と感じます。

テレビに映る作家の成功している姿がそのことを物語っているように思うのです。

悪魔は怒ってテレビを消してしまいますが、本当は素直じゃないだけなのかもしれません。

さいごに

go!go!vanillas【No.999】MV解釈!バニラズ牧が女装?「ゲゲゲの鬼太郎」ED主題歌の画像

No.999」のMVの解釈をお届けしました。

悪魔のロックンロールパーティーはかなり危機的状況が詰まっていました。

go!go!vanillas楽曲制作以外でもライブフェスなどで活躍中です!

go!go!vanillasのこれからの活躍を楽しみにしましょう

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