川にたとえた2人の愛

ふたりの愛は
流れる川のようです
とぎれることないけど
つかめない

出典: RIVER/作詞:tofubeats 作曲:tofubeats

サビでは流れる川のような愛について歌っています。

途切れないけど、なかなか掴めない。

たしかに、愛と川は似ています。

美空ひばりはかつて人生を川の流れにたとえました。

この曲はtofubeatsなりのオマージュなのかもしれません。

「RIVER」で歌われている「愛の本質」とは?

「RIVER」の歌詞では、愛が流れる川にたとえて表現されています。

では、tofubeatsは川にたとえることで、愛とは何だといっているのでしょうか。

tofubeatsが歌う「愛の本質」に注目してみましょう。

愛はふたりをつなぐもの

不思議なほどに愛は
ふたりをつないでる
どんなに離れていても
つよく つよく つよく
いろんなもの投げ出して
沈みゆく私をそっと
すくいあげて

出典: RIVER/作詞:tofubeats 作曲/tofubeats

愛は川のように、さまざまな小さな愛が寄せ集まって流れているといいます。

そんな愛は「ふたり」をつよくつなぐもの

どんなに離れていようとも、強く深く流れる愛は変わりません。

その川の流れに沈んでしまいそうになったら、すくいあげてほしい。

愛に溺れてしまっても、恋人の存在が支えてくれるもの

それが、tofubeatsが思う「愛」なのです。

愛は一筋縄ではいかないもの

いろんな愛を
集めた色のようだ
喜びも悲しみも
映してる

出典: RIVER/作詞:tofubeats 作曲:tofubeats

愛は、いろいろな愛が集まったもの。

当然、その中には喜ばしい出来事も、悲しい出来事もあります。

そんな色々な出来事を映し出すのが「愛」なのです。

つまり愛は一口では語り尽くすことはできないものなのです。

tofubeatsの他の楽曲にも注目!

注目のトラックメイカー・tofubeatsの魅力がおわかり頂けたでしょうか。

tofubeatsは他にも魅力的な楽曲を多数発表しています。

ここでは、そんな彼の魅力的な楽曲が聴けるアルバムを紹介します。

明るい楽曲勢揃い『POSITIVE』

【tofubeats/RIVER】「寝ても覚めても」の世界観に寄り添う歌詞を解釈!愛の本質とは?!の画像

『POSITIVE』はtofubeatsのメジャー2ndアルバム

タイトルどおり、明るいポップな楽曲が多めになっています。

表題曲はDreamおよびE-girlsメンバーのAmiをフィーチャリングした「POSITIVE」

玉城ティナの歌う「すてきなメゾン」も良い曲です。

その他、ラッパー・KREVAとのコラボレーション曲「Too Many Girls」もオススメ。

くるり・岸田繁をフィーチャリングした「くりかえしのMUSIC」は耳から離れません。

ポップなtofubeatsが楽しめるアルバム『POSITIVE』、必聴です。

POSITIVE(通常盤)
tofubeats
ワーナーミュージック・ジャパン
販売価格 ¥2,700(2018年8月23日15時55分時点の価格)
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クールな楽曲が揃ったアルバム『FANTASY CLUB』

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