【一千一秒/EXILE TAKAHIRO】歌詞解釈!強い愛で結ばれた二人を待ち受ける明日の行方は…?
TAKAHIRO 初のソロシングル
EXILE TAKAHIRO ソロ待望の第一弾「一千一秒」 艷やかな大人のラブソングの歌詞の世界観を探ってみたいと思います。
EXILE TAKAHIROの「一千一秒」に迫ります! 水面と底に浮かぶバラの花びらのコントラストがとても鮮やかなジャケット写真です。
そしてこちらの写真と映像は、なんと写真家の蜷川美香さんプロデュースしています。
EXILEの時とはひと味違った艶のある大人の雰囲気のTAKAHIROさんが演出されています。
一千一秒はアラビアンナイトの意味もあるようで、エキゾチックな雰囲気も感じる作品に仕上がっています。
TAKAHIROさんの甘い声とルックスに多くのファンも魅了されるはず! PVの映像と共に、歌詞の世界観に浸ってみてくださいね。
ーこれから二人はどこへ向かうのか?ー
先の見えない不安の中進むこと
”このまま二人はどこへ 流されて行くのだろう?
多分 幸せよりもそう 哀しいことがあるけれど”
出典: 一千一秒/作詞:Masato Odake 作曲:Yuuki Odairi
最初の歌詞から、どこへ流されて行くのだろう?という言葉が出てきています。
初恋のような若い恋愛ではなく、落ち着いた大人の恋愛であることが分かります。
日々慌ただしくすぎる中で、すれ違ってしまったりするような恋愛も経験している二人なんでしょう。
「多分」という言葉から連想するのは、過去の出来事からの予測。
過去に何かつらい経験でもしたのでしょうか? 乗り越えていきたいという想いと、また同じことを繰り返すんじゃないかという不安が襲います。
ですが、前向きに守りたいという気持ちがあることも歌詞から窺えます。
なかなか遠回りで上手くいかない二人の恋路に、心揺れているのかもしれません。
そんな不安と期待がいりまじっている状況です。 今立っている場所から、どうなっていくのか想像がつかない不安と期待。
一体二人はどうなっていくのでしょうか? そんなところから歌詞は、物語で進行していきます。
ーあなたを守りたいずっとー
心の中に湧き上がる気持ち
”何もかも見透かすような
綺麗な瞳の奥に
情熱がくるおしく燃えるから
あなたを守りたいずっと”
出典: 一千一秒/作詞:Masato Odake 作曲:Yuuki Odairi
愛しくて会いたい女性がいることが伝わってきます。
男性側が守りたいと熱く思えるような恋をしている。恋い焦がれているのでしょう。
一度見た綺麗な瞳が、一時も頭から離れない状態です。
気持ちが抑えきれず、 手放したくないくらいの女性ということが分かります。
愛しい女性の前では、男性は一番、男らしくいられるんではないでしょうか。
今までになかった感情を持ち始め、次第に彼女のことを考えるようになります。
会いたくて仕方がない。気づいたら心に浮かんでくるような女性なのでしょう。
狂おしくて愛しいたった一人の女性を、守っていきたいと次第に思うようになっていきます。
ー赤く咲いた花ー
出会いによって色づく日常
“なんとなく過ぎ去ってた
平凡な日々の中で
色を失くしてた花が
赤く咲いたみたいに”
出典: 一千一秒/作詞:Masato Odake 作曲:Yuuki Odairi
毎日繰り返してなんとなく過ぎていくモノクロだった世界にふと突如に現れた女性。
お互いが出会い、惹かれ合うことで「赤く色づく花」は情熱的でどうしようもない気持ちを表しているように感じます。
様々な壁はあるけれど、どうしようもなく惹かれていく心情。
歌詞も段々と鮮やかさや込み上げてくる感情が徐々にブレーキが効かなくなる状態になっているんでしょうか。
そんな相手がいることは、幸せなことですね。
赤という色がここで一色出てきていますが、赤には情熱的、愛、恋、積極的などのいい意味。 そして、ネガティブな危険、緊張、怒り、争いの意味もあります。
危険な恋のようなイメージも受けますね。 ちなみに赤い色の性格は、決断が速い、行動力がある、負けず嫌い、頑張り屋という意味もあります。
男性側は情熱的でとても行動力のある男らしい男性なんではないかという印象を受けます。 女性側もどんな人のなのか気になりますね。