MC(ラップパート)を務め、ケツメイシのリーダーでもある「大蔵(だいぞう)」こと「吉田大蔵」さん。
1976年に兵庫県で誕生し、2017年で41歳を迎えました。身長は167cmと、ケツメイシの中で身長は3番目です。
Ryoさんと同じ薬剤師!
同じMCを務めるRyoさんとは同じ東京薬科大学卒業。Ryoさんのように薬剤師の免許を持ちながら、さらに鍼灸師の免許も取得されています。
そして大蔵さんといえば筋肉!週に1回はジムに行き、逞しいボディを作られています。
2人の子持ちパパ
大蔵さんは岡山出身のモデル、浮田佳奈さんと結婚されています。
大蔵さんについてはほとんど詳しい情報が出てこないのですが、浮田佳奈さんは「よる☆かぜ」のPVに出演されていて、そこから交際がはじまったのではないかと言われていますね。
そんなお2人の間には2人のお子さんがいらっしゃいます。
DJ KOHNO
DJを務める「DJ KOHNO」こと「河野 健太」さん。1977年に広島で誕生し、2017年で40歳を迎えました。
身長173cmとケツメイシの中で一番長身のDJ KOHNOさんは、現役DJとしてケツメイシ以外でもクラブイベントに参加するなど、広く活動されています。
サッカー好き!
DJ KOHNOさんはサッカー好きとしても知られています。
応援しているチームは「浦和レッドダイヤモンズ」。
ケツメイシのメンバーで作ったフットサルチーム「ケツメイシFC」のメンバーでもあり、アマチュアフットサルチーム「ジャイアンツ」の、自称オーナーでもあったほどサッカーを愛するDJ KOHNOさん。
サッカー方面でも顔が広く、浦和レッドダイヤモンズの選手とも交流があります。
2人の子持ちパパ
DJ KOHNOさんも実は、2003年に一般の方と結婚されています。
この時期に「幸せをありがとう」というケツメイシの楽曲がリリースされましたが、実はこれ、DJ KOHNOさんの結婚式のために制作された歌。
実際には式まで制作が間に合わず結婚式で歌われることはなかったそうですが、このように祝福されて結婚されたお2人はとても嬉しかったでしょうね。
そんなお2人の間には、2006年に長女が、2007年に長男が誕生しています。
ソロ活動はしているの?
あまり目立った活動はありませんが、1993年に結成してから今までで、実はそれぞれがソロ活動をおこなっています。
ただし、単独でCDデビューといったことはしておりません。
ケツメイシより目立たないよう、あまり大々的にしないところにメンバーのケツメイシ愛を感じられますね。
ケツメイシのシングルに収録!
2014年に発売されたシングル「カリフォルニー」にRyoと大蔵のソロ曲が収録されています。
実はこの2人のソロ曲は、本来ケツメイシが歌うように作られたものだったようです。
しかし、メンバーみんなで歌うよりも、作った本人が歌ったほうがいいという声が大きかったため、ソロ曲となりました。
Ryoのソロ曲「スーパーマンになりたい」には、フィリピンパブでも歌えるようにという理由から、タガログ(フィリピン)語のリリックが入っているところにも注目です。
実際は、カラオケに収録されることなくフィリピンパブで披露することもなかったようですが…。
ケツメイシの限定シングルに収録!
2度目のソロ曲は、2018年に発売された沖縄限定・CLUBケツメイシ会員限定のシングル「カンパイの唄」に収録されました。
2014年「カリフォルニー」ではRyoと大蔵のみでしたが、今回はRyojiも参加。
3曲とも陽気で夏空が似合う曲です。ところで、メンバー4人の中には沖縄出身はいません。
それなのになぜ沖縄限定なのでしょうか?理由は、インディーズのときのCDが一番売れたのが沖縄のタワレコだったためです。
当時、安室奈美恵のCDよりも売れたといいます。また沖縄出身の人以外で、沖縄のご当地ビールであるオリオンビールのCMに登場したのはケツメイシが初めてだそう。
起用理由は、オリオンビールの社長がメンバーの沖縄愛に惚れたから。とても素敵な理由ですよね。
ですが、インディーズで一番CDが売れたのは島民の「勘違い」からだそう。
ケツメイシのアルバム、ケツノポリスのジャケットは首里城の前で撮影されており、いかにも沖縄アーティスト感がでていたそうです。
そのため、沖縄島民はケツメイシを沖縄出身のアーティストだと勘違いしてCDを買ったのだとか…。
勘違いされたことが嘘かまことか分かりませんが、ケツメイシはツアーファイナルを沖縄に長年選んでおり、ケツメイシが手掛けるアルバムのほとんどのジャケット写真を首里城前にしています。