【HEART OF SWORD ～夜明け前～/T.M.Revolution】気になる歌詞を解釈！

抱えている思いがありすぎて、今にも走り出したくなる衝動を抑えているのでしょう。

完璧な人生なんてありっこないんです。カッコよく見えるあの人だって本当はどこか悩んでいるんです。

人生のうちで使える運の数を神様に任せてないで、自分で決められたらいいのに…。それなら失敗しても納得ができますね。

何度も君に足元をすくわれて躓いて、そのたびに愛想が尽きたと思っても、性懲りもなくまたもどってしまう。

自分でも感心するくらい、打たれ強いのか、しつこいのか？それでも報われない思いに、眠れない日々は続いていきます。

何度あきらめようと心に決めても、そのたびに心は君のもとへ戻ってしまう。だからあえてブツかって行くんです。

愛情よりも深い感情が憎しみです。四六時中相手のことを考えるようになるのです。だから憎まれてもいいんです。

自分のことを忘れてしまうよりはずっとずっといいんです。

舞台は幕末の薩長同盟が成立するところから始まります。新しい時代の幕開けです。

明治に入って、洋館を見物するために横浜を訪れた剣心たち、酔った外国人兵に絡まれている女性を助けます。そこで剣心は時雨という男と出会います。

ところが時雨には近づかない方がいいと、斎藤一に忠告されます。

薫たちのもとへ戻ってから、先程の女性が高槻朱鷺という名であることを知ります。その名前を聞いて幕末に戦った相手、高槻厳達という刺客のことを思い出したのでした。

時雨は高槻厳達を自分のせいで死なせてしまったことで、罪悪感にさいなまれていました。それは「薩長同盟」にかかわることでした。

その薩長同盟の締結が行われる場所がはっきりわからないために厳達は「鈴屋」へ、時雨は木材問屋へと別れて行動します。

自分の判断が間違っていたことを知り、「鈴屋」に向かった時雨だったが、厳達の最期と厳達を殺した男の姿を目の当たりにしたのでした。

時雨は厳達への償いとして、もう一度維新を決行することを、心に決めていました。

時雨の屋敷に滞在していた朱鷺は時雨の様子がいつもと違うことを、剣心に話します。

剣心は時雨と話をすることができたが、「もしも自分に何かあったときは、朱鷺を頼む。」という言葉が気になっていました。

時雨は反政府軍の一人として、戦うことになります。その戦いの中で時雨は剣心が厳達を殺したことを知ります。

そして剣心との決着をつけるために、最後の戦いへと向かうのでした。

いかがでしたか？

ここまでT.M.Revoluhionの「HEART OF SWORD」という楽曲の歌詞についてご紹介してきました。

この曲がEDテーマとなっている「るろうに剣心」もとても人気があるアニメです。この時代はまだCGが一般的じゃなかったので、まだセル画でアニメーションを制作しています。

CGとはまた違った良さがありますので、興味のある方は一度見てみてください。