涼宮ハルヒの憂鬱EDテーマ

涼宮ハルヒ(平野綾),長門有希(茅原実里),朝比奈みくる(後藤邑子) 【ハレ晴レユカイ】歌詞解説!の画像

ハレ晴レユカイ】は、アニメ涼宮ハルヒの憂鬱」エンディング曲です。

作詞は畑亜貴さん、作曲は田代智一さんが担当されました。

2006年に発売され、カップリング曲に【うぇるかむUNKNOWN】が収録されています。

ボーカルは、このアニメのキャラクターたちが担当。

涼宮ハルヒ役の平野綾さん、長門有希役の茅原実里さん、朝比奈みるく役の後藤邑子さんの3名です。

キャラクターがダンスをする様子が話題になり、そのダンスハルヒダンスと呼ばれ親しまれています。

この曲は、青春時代で味わった驚きや喜びなどを表している楽曲です。

友達と過ごすかけがえのない時間を思い出させてくれるような場面もあります。

また、可能性に満ち溢れていると改めて感じることができるでしょう。

学生は勇気をもらえて、大人は元気をもらえる。

そのように感じられる楽曲として、アニメが終わってからも愛され続けています。

1番の歌詞

涼宮ハルヒ(平野綾),長門有希(茅原実里),朝比奈みくる(後藤邑子) 【ハレ晴レユカイ】歌詞解説!の画像

仲間の存在

ナゾナゾみたいに地球儀を解き明かしたら
みんなでどこまでも行けるね

出典: ハレ晴レユカイ/作詞:畑亜貴 作曲:田代智一

1番の歌詞では、青春ソングとしてのピュアな感じや友達との日々を歌っています。

この場面では特に仲間の存在を確認することができるシーンです。

1行目にある、たくさんの知らないこと

それを1人ではなく、仲間と一緒にトライしていこうと考えています。

その理由がわかる部分が、2行目のはじめに当たる言葉です。

この言葉で一気に青春度は上がり、友達や仲間の顔を思い出すような懐かしい気分に浸ることができます。

毎日をハッピーに

ワクワクしたいと願いながら過ごしてたよ
かなえてくれたのは誰なの?

出典: ハレ晴レユカイ/作詞:畑亜貴 作曲:田代智一

この場面では、毎日を楽しい気持ちでいっぱいにしたいと思っている様子がわかります。

1行目の意味は、冒険心をくすぐる気持ちを望みながら生活を送るということ。

そしてその望みに必要なのは、仲間であり友達だと読み取ることができます。

2行目にある「」とは、毎日をハッピーにしてくれる仲間なのです。

そのようなことをこの場面では訴えています。

走り続けよう

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時間の果てまでBoooon!!

出典: ハレ晴レユカイ/作詞:畑亜貴 作曲:田代智一

この歌詞の最後の部分にある英語は「boon」と意味が異なります。

カタカナで表記するとわかりやすくなる「ブーーーーン」という意味です。

それは子供が車やバイクなどの乗り物を表現するときに使う言葉のよう。

そのため、この部分の歌詞いつまでも走り続けよう!のような意味に読み解くことができます。

全部を吸収して

ワープでループなこの想いは
何もかもを巻き込んだ想像で遊ぼう

出典: ハレ晴レユカイ/作詞:畑亜貴 作曲:田代智一

ここの歌詞部分は、上記の歌詞をまとめたような部分です。

1行目では「毎日をハッピーに」の部分で解釈した内容であり、友達と共に生活を送ることになります。

そして2行目にある内容では、やりたいことなどをイメトレしているかのよう。

全部を引き込んで吸収してしまうくらいに、楽しいことをしようという思いが感じられます。

1番のサビ

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