アリアナ・グランデの魅力、そのルーツ。日本にはよく来る?
可愛いけれど実力派。その理由とデビュー
2011年に歌手としての活動をスタートしたアリアナ。
その三年前、十五歳の頃にブロードウェイミュージカルでデビューして以来、驚異的な歌唱力で着々とファンを増やしていきました。
爽快に抜ける高音はもちろん、幅広くどの音域にも美しい声はかつてのマライア・キャリーを思い出させます。
さらに、活躍の場は歌に留まらず、コメディ・ドラマで女優をつとめるなど、親しみやすい一面を見せてくれるのも彼女の魅力。
153cmとやや小柄ながら、その歌声とファッション、人柄も芯が通っていて、老若男女問わず愛されています。
アリアナ本人が、日本に親しみを持っている
初めての来日は2014年ですが、その年はなんと4回も来ているのです。
ライブだけではなく、バラエティ番組や、情報番組でその歌声を披露するなど、人気が高まってからも積極的に足を運んでファンを楽しませてくれます。
ソーシャルメディアでの立ち振る舞いもそうですが、こういう親しみやすい一面も、彼女の人気の所以のひとつですね。
自身が親日家とインタビュアーに答えた事もあり、ツイッターでは日本語で投稿した事もあります。
今や世界的に人気の歌姫とはいえ、生で声を聞くチャンスは今後ともありそうです!
圧倒的なパフォーマンス! アリアナ・グランデのライブ、セトリを見てみよう
アリアナの魅力を引き出すセトリの一部をご紹介
"Be Alright"
"Everyday"
"Bad Decisions"
"Let Me Love You"
"Knew Better"
"Forever Boy"
"One Last Time"
"Touch It"
・・・・・・他、アンコール含め全23曲
出典: https://en.wikipedia.org/wiki/Dangerous_Woman_Tour
歌の迫力で自分のそばを強風が吹き抜けるような気持ちになった事はありますか。
アリアナのライブ会場は、そんな感覚を必ず味わえる場所です。
2017年の「Dangerous Woman Tour」は3日間で6万人を超えるファンが集まりました。
こちらは残念ながら終了してしまいましたが、その公演は多くのファンを魅了し、彼女の実力・人気を更に、更に確固たるものにしました。
そのセトリ、冒頭の一部をご紹介します。
最初からハートに来る! 自信に溢れた曲順
ごめんなさい、私、非常に当たり前の事を言いますが、全てが余りにも良く、休む暇もありません!
それでも敢えてオススメするなら、1番はやっぱり、1曲目です。
特に、オープニングの「Be alright」はしっとりとしながら神々しく、歌詞も相まって最初から涙腺が緩みます。
何かが上手くいかなかったり、辛かったり、いつも気がつけば立ち塞がる壁や、ネガティブな感情。
それら全てを認めたうえで、「涙は乾く」「大丈夫」と訴えかけてくる歌詞は、背筋が震えるものがあります。
本当ならライブの頭に持ってくるには惜しい曲なのかもしれません。
けれど、彼女ならばいいのです。
その後に続く曲のどれもが、また素晴らしいのですから!
単なるファン向けに留まらない、スタイリッシュで普段から使えるグッズたち
アリアナを知らなくても刺さる「立ってる」グッズ
歌声以外にもアリアナの魅力を伝えるものがあります。
そのひとつがライブと同時に発表されるグッズです。
2017年の「Dangerous Woman Tour」でも例に漏れず、様々なグッズが販売されました。
アルバムジャケットをプリントしたスウェットやパーカー、収録曲「side to side」の歌詞が大きくプリントされた刺激的なシャツ、トートバック等。
種類こそよくある物販といった感じですが、見れば欲しくなる事間違いなしです。
私のお気に入りはベスト盤のジャケットを模したパーカー。
黒いバニーマスクのアリアナは非常に絵になります。
様々なアーティストの物販を見てきましたが、これほど格好良く、普段使っても自慢できそうなものは稀です!
ちなみに、物販は公式webで在庫がある場合もありますので、入手出来なかった方はぜひチェックしてみてください。
人気のものはすぐ売り切れてしまうのでお早めに。
会場での販売は、一般的なライブと同じように、昼頃から開始されます。
ライブ毎に告知がありますが、徹夜や事前の列待機は禁止されている場合がほとんどです。
行く際には注意してくださいね。