山本彩『雪恋』自身で〇〇した曲！？読み方は？気になる歌詞を徹底解釈！【PVあり】

「雪恋」のＭＶではさや姉本人が登場しています。ちなみにこのMV中では彼女役ということです。

切ない表情や、彼女として楽しんでいる様子の笑顔がきれいですね。風景からも雪恋らしい冬の様子が伝わってきます。

ギターを弾いて凛としたたたずまいで歌っていますね。雪恋を意識しての白い衣装でしょうか。

さや姉の歌声はもちろん、表情にも注目です。

それでは、さや姉が作詞作曲した「雪恋」の歌詞を解釈していきましょう。

男性目線での恋の歌だそうです。とは言っても、さや姉が作詞しているので女性でも共感できる部分はたくさんあります。

言葉にしなくても、伝わる空気感や雰囲気ってありますよね。

「僕」も薄々は気づいていたんでしょう。けれどどうしようもなかったのか、どうもできなかったのか。

見上げた空には冬を感じさせる雪の匂い。見えたのではなく匂いとしているところがおしゃれですね。

きらめく街を見て、きらめく彼女の笑顔を思い起こしたんでしょうね。

いつの間にか「君」がいることが当たり前で、理解しているつもりになっていました。

恋を長くしているとそんなこともあります。特に男性はそう思いたくなりますよね。

「君」はもうすでに去ったけれど熱い想いや、心に負った傷は消えてくれません。

「君」のことを独占したい、一番愛しているとわかってもらいたい、そんな気持ちもあります。

けど、「君」はそうは思ってくれていなかったのかと悲しくなっているのでしょうね。

「君」なしでは埋めることのできない孤独が静かに心を支配していっているんでしょう。

「雪恋」は失恋ソングでしょう。しかし大切な人や大切な場所を失った人には共感できる歌詞だと思います。

女々しい、未練がましいと感じた人もいるでしょうが、冬の季節が「僕」を一層寂しくさせているのではないでしょうか。

意外と引きずる男性の、整理できない想いが丁寧に紡がれていますね。

山本彩のデビューアルバム「Rainbow」に収録されている「雪恋」を紹介してきました。

さや姉の作詞作曲による恋の歌。冬の今の季節にぴったりの曲とも言えるでしょう。

少し寂しいときや、辛いときはもちろん、さや姉の声に励ましてほしい人もぜひ聴いてください。

ソロデビューして夢へと歩み続ける山本彩。彼女の等身大の想いと、ファンへ届けたい思い、ソロだからこそ強く伝わるのではないでしょうか。

これからのますますの活躍を期待しましょう。