この世界にいいことなんてない。あるのは絶望だけ。
そう感じていた「ほむら」に、「円環の理」は優しく語りかけます。
世界にはまだ「君」の知らない「歓び」がいっぱいあるんだよ、と。
こんな優しい言葉をかけられたら、「ほむら」だけでなく「まどマギ」ファンも泣いてしまいます。
「まどか」を救うために何度も流した「涙」。
「まどか」に救われて流した「涙」。
哀しみも嬉しさも超えた先に、光り輝く未来が待っている。
希望を感じる歌詞に、また泣けてきてしまいますね。
「misterioso」は救済の歌
「misterioso」の歌詞からは、全編を通して「ほむら」に対する救済を感じます。
絶望の中から大切な人を救い出したい、という気持ち。
もうひとりで頑張らなくてもいいんだよ、という優しさ。
本編でこれまで「ほむら」がたどってきた道を思い返すと、歌詞を見るだけでも涙腺崩壊…。
それが明るい曲調で奏でられることで、さらに胸が熱くなるのです。
本編を見た後にもう一度「misterioso」を聴くと、曲の奥深さに気づいてさらに感動するはず。
本編をラストまで見ると驚きの展開が待ち受けているのですが、それも「まどマギ」ならでは。
ぜひ「まどマギ」と「misterioso」、どちらも改めて堪能してくださいね!
Kalafinaの「まどマギ」タイアップ曲は他にも
Kalafinaは他にも「まどマギ」の曲をたくさん手がけています。
ちなみに「まどマギ」の劇伴を担当しているのは、Kalafinaのプロデューサーである梶浦由記さん。
そのため、本編内のBGMとKalafinaの楽曲がリンクしているのも大きな特徴です。
もちろん歌詞は「まどマギ」の世界観に寄り添ったもの。
「叛逆の物語」の主題歌である「君の銀の庭」には、「ほむら」の気持ちが表れています。
詳しくはこちらの記事を読んでみてください。
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テレビアニメ版のエンディングテーマ「Magia」は、「まどマギ」の世界観そのものを表した曲。
叶えたい願いのために戦う魔法少女たちの姿が描かれた歌詞は、こちらの記事で紹介しています。
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