人生に疲れた時に聴いてほしい、元気が出る一曲!
「LIFE IS A PARTY」はFUNKY MONKEY BABYSの19thシングル。
「アイヤイヤイヤー」という歌い出しで、ファンモンらしい明るくて元気になる曲です。
それはタイトルの「人生はパーティ」という言葉からでも伝わってくるでしょう。
この記事のタイトルや歌詞には、「勝つ」という競争めいた言葉が入っています。
しかし「LIFE IS A PARTY」は、人生に疲れてしまった人にこそ聴いてほしい曲なのです。
疲れているのに勝ち負けなんて、ウンザリしてしまうでしょうね。
ですがここでいう勝ち負けは、「他人に打ち勝つ」ことではありません。
そして誰だって勝つことができるのです。
どういうことなのか、歌詞の意味を紐解いてみましょう。
ビリー隊長がCDジャケットとMVに登場
FUNKY MONKEY BABYSといえば、CDジャケットに有名人の顔を載せるのが特徴です。
「LIFE IS A PARTY」の場合は、「ビリー隊長」でおなじみのビリー・ブランクスさんが登場しました。
「ビリー隊長」は、あの『ビリーズブートキャンプ』で一躍時の人となった方です。
ビリーさんは「LIFE IS A PARTY」のMVにも出演しており、ファンモンのメンバーと一緒に踊っています。
MVも踊りながらエクササイズをするという、ブートキャンプがベースです。
しかも冒頭はショッピング番組のような始まり方なのも特徴的。
見ている方まで一緒に身体を動かしたくなってしまいますね!
笑って生きよう
「LIFE IS A PARTY」の歌詞を見てみましょう。
どうしても精神をすり減らしやすい、現代に生きる人に向けた言葉が並んでいます。
「自分は何のために生きているんだろう」と思っている人は、是非この歌詞を読んでみてください!
人生は一度きりだから
バリバリさ LIFE IS A PARTY
だって人生は一度限り
笑ってたいんだ LIFE IS A PARTY
始めようぜ Are you ready?
出典: LIFE IS A PARTY/作詞:FUNKY MONKEY BABYS 作曲:FUNKY MONKEY BABYS・NAOKI-T
人生は誰でも平等に、一度きりしかありません。
苦しいことや悲しいことが多いのもまた人生ですが、落ち込んでばかりは損な気がしませんか?
一度きりしかないのに、苦しんでばかりいるなんて勿体ないです。
どうせなら明るく笑っている方がお得でしょう。
「じゃあさっそく笑える楽しいことをしようか!」と歌詞で行動を始めます。
すぐに楽しいことを始めようとするのが、何ともファンモンらしいところですね。
ネガティブに負けないで
どっかのニュースで放映中
一から十まで暗いこと言う 気分は急降下の大衆
それが毎週毎週 stay tune
オーマイガ(オーマイガ)真に受けちゃ疲労困憊だ
脳内が(脳内が)ネガティブに染まるその前に
ぶっ飛んでいこうぜ LIFE IS A PARTY
出典: LIFE IS A PARTY/作詞:FUNKY MONKEY BABYS 作曲:FUNKY MONKEY BABYS・NAOKI-T
今テレビでやっているニュース番組は、最初から最後まで暗いニュースばかりやっていませんか?
そんな話題ばかり聞いていると、気分が落ち込んでしまいます。
そうしてネガティブになっている人は沢山いる…、それが真実なのでしょう。
いちいち暗いニュースを真正面から受けていたら、ストレスで参ってしまいます。
現代は「ストレス社会」といわれていますが、要因の一つに「暗いニュースばかり」もあるのかもしれません。
完全にネガティブになって落ち込んでしまう前に、さっさと脱出してしまいましょう。
踊れば世界は自由になる
踊れ 120000000人
ステップを揃えれば世界に もっともっと広がるハッピーなオーラ
無限の空 自由に飛べそうだ
出典: LIFE IS A PARTY/作詞:FUNKY MONKEY BABYS 作曲:FUNKY MONKEY BABYS・NAOKI-T