FUNKY MONKEY BABYS【LIFE IS A PARTY】歌詞の意味を解釈！勝つのは誰？

「120000000人」は、分かりやすく表記し直すと「1億2千万人」。

大体日本の全人口くらいの数です。

つまり「日本国民全員踊っちゃおう」ということでしょう。

こんなに大勢の人が一斉に踊り始めれば、世界で良いニュースとして話題になりそうですね。

身体を動かすことはストレス発散にも繋がります。

踊ることで爽快感と自由が感じられ、歌詞の通り「ハッピー」な気分に。

暗い話ばかり流れるこのご時世、皆が楽しくなる手段として「踊ること」を提案しているのです。

「踊って楽しくなろう」という考えも、いかにもファンモンらしさを感じます！

歌詞から皆で楽しく踊っているのが目に浮かんできます。

「Come on everybody」は「さあ皆」という意味なので、大勢の人々が踊っている状況でしょうね。

自分で好きなように踊ってみると、結構楽しいものです。

せっかくならその感覚を楽しみ尽くしちゃった方がお得でしょう。

人生において、「楽しい」と感じられる瞬間はとても大切なこと。

日本全国の人々が踊りあかせば、その輪が地球規模に広がっていくのかもしれません。

日本中も楽しそうですが、世界中の人と皆で踊ったらもっと楽しいことになりそうですね。

国際問題だとか国と国の関係だとか、難しいことも吹っ飛びそうな気がします。

大量のストレスを抱えて、大変な思いをしながら生きている人はたくさんいるでしょう。

辛い思いを解消するのに提示されたのが、「踊る」という方法です。

踊るのって楽しいですが、あまりやらないと恥ずかしいと感じる人もいるでしょう。

もしかしたら、「踊るなんて…」とちょっとためらってしまう人もいるかもしれません。

ですがこの歌詞では、「やらないよりやった方が良いよ」と説いています。

いったい何故なのでしょうか。

それは、「人生の勝者」とは「楽しんだ人」を指すからです。

人生生きていれば楽しそうなこと、面白そうなことと出会うのではないでしょうか。

踊ることだって、自分のペースでやってみると楽しいものです。

しかし簡単に「面白そうだからやってみよう」とは、ならない人もいるかもしれませんね。

「上手くいかないかもしれない」「失敗したら恥ずかしい」と行動できない人もいるでしょう。

しかし考えすぎて結局行動に移せないまま過ごすのは、とっても損なことなのです。

自分が楽しい・幸せと感じるのは、自分で行動したからこそ。

あれこれ考えすぎて心から楽しめなくなるより、いっそ考えるのをやめてはっちゃけた方が良いこともあります。

何故なら、人生は「楽しんだモン勝ち」ですから。

冒頭でも解説した通り、人生は一度きりしかありません。

その一度きりの人生の中で、1分でも1秒でも楽しい思いをした方が良いではありませんか。

歌詞には色々な言葉が羅列していますが、要するに「毎日する勢いで踊ろう」と歌っているのでしょう。

たとえば「サタデーナイト」は「土曜日の夜」という意味ですが、土曜日の次の日は日曜日です。

日曜日は休日な人が多いので、その前日の夜はいくらでも夜更かしできます。

だから「サタデーナイト」は盛り上がるのです。

毎日サタデーナイトなお祭り騒ぎだったら、それはそれで楽しそう。

一度始まった楽しいことは、いつまでも続いてほしいものです。

そんなことが実現するわけはありませんが、永遠に続くような気概で踊ろうということなのかもしれません。

この後の仕事やら大変なことやら、今は考えなくて良いのです。

お気楽ですが、それこそ「LIFE IS A PARTY」における「人生を楽しむ」コツになります。

踊りを楽しんでいる人は、人生において負けることはありません。

何故なら、楽しい時間を過ごしているからです。

楽しい時間を過ごしている人は、そうでない人と比べて人生を楽しんでいる。

これは何度も解説していますね。

歌って踊ってジャンプすれば、社会に蔓延る暗い気分も吹き飛んでいく。

楽しい時間を過ごすことで流す汗や疲労も、心地良く感じられるはずです。

やがてその雰囲気は世界へと広がっていき、色々な国の人々も同じように歌って踊りだすことでしょう。